最近の山歩き



夕森山 ゆうもりやま (1597m) 岐阜県(付知町)
99.10.10 晴     同行者3名

山頂
夕森山山頂より御岳を見る
 257号を下呂方面に進むと、付知峡への道路標識が出ているので、そこを右折する。後は道なりに行けばいいのだが、今日は本道が道路工事の為に全面通行止め。案内標識に従って進んでいくと、「不動滝」への案内看板が出ている所に出るので、そこを鋭角に右折する

 しばらく行くと、左手に登山口の案内板の出ている所を通るが、今回は違う登山口から登ることにした。案内板から400mほどで右手に広い駐車場のある茶店の前を通る。ここが不動滝だ。
 更に、数100mも進むと、左手に夕森山への登山口標識のある所に出る。ここは車2台停めるのが限度、もし停められなければ、不動滝前の駐車場に停めればいい。

 登り始めて直ぐに一旦未舗装の林道に出る。これを横切り出ガ谷の水音を聞きながら緩斜面を登っていくとT字路となり、違う登山道からの道と合流する。やがて苔むした大きな石や岩が敷き詰められた道となり、辺りにはシダ類が多く見られる。滑りやすいので用心しながら歩く。

 やがて「最終水場」と標識の出ている所に出るが、実際はもっと先に進んだ所に、今度は「終水」と標識のある所を通る。ここが本当の意味での最後で、ここから谷川と別れてジグザクの急登となっていく。

不動滝
不動滝
 急登が終り、道が緩やかになる頃、夕森山の山頂が右手前方に見えてくる。緩やかな道も一時、直ぐに急登が始まり息も荒くなってくるが、山頂直下の樹間から御岳が真正面に見える所を通過。今日は天気が良いのでハッキリと見える。7倍程度の双眼鏡でも、山小屋が見えるほどだ。

 山頂には火の見櫓のような鉄塔製の展望塔が建っており、ここに登れば360度視界を遮るものは何もない。ただ、垂直に近い鉄ハシゴを10mほど登らなければならないので、急斜面を登ってきた後には、少々堪える。

 展望塔に登らなくとも、山頂からも木々の間から御岳を望むことが出来る。今回のコースは山頂まで二時間半ほどだった。下りも同じ道を通り、帰りに「不動滝」を見物していくことにした。

 先の茶店(宿や温泉も隣接している)前の駐車場に車を置き、滝への遊歩道に行く。 不動滝は、垂直に切り立った断崖から轟音をあげながら渓谷に落下するさまは圧巻である。

 ここは所々にユラユラ揺れる吊り橋などもあるが、よく整備されており山に登らなくても周辺を散策するにはいい所である。


中央道・中津川インターより、下呂方面に向かい、257号を付知峡への標識に従って右折。道が入り組んでいるが「不動滝」を目指して行けば間違えることはない。