最近の山歩き



高室山 たかむろやま (816.6m) 滋賀県(多賀町)
99.5.7 快晴     単独

'ウラシマソウ
途中で見つけたウラシマソウ
 鍋尻山と一緒に登るつもりで4月に行ったが、登山口の取付けが分からずタイムリミットで果たせなかったので、再度行ってみることにした。
 やはり林道が奥まで延長していたのだが、知らなかったので、林道終点からさまよい歩き、別の山に行ってしまったようだ。
 更に惑わされるのは、こうした違った所にも、踏み跡らしきものがあり木々には赤いテープなど巻いてあることである。
(私の所有しているガイドブックには全て林道終点から歩くとなっている)

 前回と同じように林道まで入ってしまうと、正味の登り時間は30分たらずになってしまい、少々物足りないので、国道306号沿いの「佐目」というところから登ることにした。
 佐目トンネルを抜け、右にカーブし、すぐ左へ直角に国道が曲っている辺りに佐目のバス停があり、遠久寺の左側を入っていく。道は鋪装されており、集落の中を通り抜け奥まで行くと、右側にゲートボール場があり、その横に広い駐車場がある。

 配水場の右側を行くと、すぐ山道となり、ジクザクの登りとなるが、余り歩かれていないようで、道が分かりにくいところもある。途中、30mほど前方にカモシカと出会う。カメラにおさめようとしたが、構えているうちに行ってしまった。

 踏み跡を外さないよう行くと、左側に送電線の鉄塔が現れる。ここからは送電線に添って道がある。二つ目の鉄塔の所までくると視界が開け、山頂に棒のようなアンテナの建っている「高室山」が見える。

 ここから林道に一度出なければならない。辺りは一面に伐採されており、見晴しはいいものの、道がよく分からないが、送電線が林道を横切っているので、それを目印に適当に下れば、林道に出る。

 この林道を右に登っていくが、前回車を乗り入れた道である。15分か20分ほど歩くと、道がT字路になっており、左方向に「造林作業道高室線」と標識のある林道を行く。

山頂
山頂より御池岳方面
 すぐに木製のゲートがあるが、ここから右にカーブし、次に左にカーブする辺りに車を止められるスペースのある所を通る。ここまで分岐から5分ほど。

 注意して見てみると、道の右側のヒノキ幹の下の方を削って、そこに高室山登山口と小さく書いてある。近くまで行かないと判読できない。林道は更に奥へと続いているので、前回はこれを見落としてしまった。

 天気が悪かったり、ボーッとしてたら見落としてしまうような標識である。ここまで来れば山頂はもうすぐ。激薮を通り抜け潅木の茂る間を通って山頂に至るが、山頂奥にアンテナらしきものが建っている。三角点と小さな標識が一つあるだけ。

 遠望はすばらしい。北側には鍋尻山が見え、その左奥には霊仙が間近にある。反対方向には御池岳など360度見渡せる。


 木曽三川経由で306号に入り、関ヶ原方面に向かう。大黄金橋の手前の信号を左折して、鞍掛峠を越え、佐目トンネルを抜け、佐目バス停のある遠久寺左横から入る