最近の山歩き



岩岳 いわたけ (999.5m) 岐阜県(根尾村)
99.3.26 曇     単独

登山口
農道終点の登山口
 157号から国道418号に分岐し、1Kmほど進むと、左手に「板山ナマコン・大和産業」と書かれたセメント工場が見える。左折して、その前を道なりに行くと、青く塗られた上葛橋の所に至る。橋の手前道路脇に車を止める。
 橋を渡るとすぐ、右手に「岩岳・農道」と標識があるので、ここで右折。

 橋から数百メートルで農道は終点となり、ここから山道に入る。農道は幅3mほどで全鋪装されているが、終点はUターン用のスペースがあるだけで、駐車できる場所がない。先の上葛橋の近くに車は止めたほうが無難。

 それにこのコースは、やや急登なのでウォーミングアップを兼ねて緩斜面を少し歩いた方がいい。

 最初は植樹林の中を行く、途中から落葉樹の雑木で見晴しはよさそうだが、今日はあいにくの曇り空、ガスがかかったようで、遠望は良くない。

 雑木林になる頃、道は更に急登になり、時々、枝や根っこにつかまらないと登るのが辛い。いわゆる「胸つき八丁」とでも名前のつきそうな道となる。

 登山道に大きめの石(岩とは呼べないと思うが)が現れると、道の右手に赤ペンキで丸を書いた岩がある。ここを過ぎると、一旦急登は終わり、黄色の杭のある平たんな所に出る。この辺りはイワウチハが群生しており、早いものは、すでにピンクの花を咲かせている。

山頂
小さなケルンのある岩岳山頂
  目の前にピークが見えたので、これが山頂かと思ったら、もう一つ先のピークが頂上のようです。

 ここを過ぎると、また急登となるので、しばらく休憩してから登った方がいい。

 ピークを登り返して岩岳の山頂に着くが、山頂近くには、まだ残雪があるものの、平坦で、周囲の木が切ってあるので広々とした感じがして気持ちがいい。

  標高が1000mにあと50cm足りないからと、小さなケルンが作ってあった。

 しかし、この「岩岳」という名称はどこからきているのだろう。途中、岩らしい岩などなかったが、山の形が大きな岩のように見えるからなのか?。

 愛知県の段戸山高原にも「岩岳」という山がある。今回に比べると所要時間も短く楽に登れる山だが、山頂直下に大きな岩があり、山頂も岩盤が張り出している。
 そのようなことなど想像しながら登ったので、何だか拍子抜けした部分もありましたが、「山に登った」と実感できる山でした。


 名岐バイパス経由で国道22号線。途中、北方・本巣方面の標識に従い157号を北上。根尾村辺りで、美山町方面の418号に右折。少し行くと、左手にセメント工場の見える所に出る。このセメント工場を目指して左折し、そのまま道なりに進めば登山口に至る。全線鋪装道路。