最近の山歩き



御前山 ごぜんやま (1646.4m) 岐阜県(萩原町)
99.10.17 晴     同行者3名

屏風岩
屏風岩
 41号を下呂から高山方面に向かい、「萩原駅」の標識に沿って右折。真直ぐ進むと萩原駅になり、そこを左折して最初の踏切りを渡るのが車でのコースだが、今日は駅前で工事の為に侵入できず、迂回してこの踏切りを渡る。

 道が幾つかに別れていて判りづらいので近くの人に道を聞くと良いが、道なりに少し行くと「御前山登山口」への標識が左ガードレールについている。ここが判れば、後は要所要所に標識が出ているので間違えることはない。

 最初は広い道で走りやすいが、登山口4Km手前付近から急に狭くなり、最初は舗装してあるがすぐに砂利道となる。普通車でも注意しながら進めば何とか行けるが、所々荒れている。

 登山口まで1Kmの標識のあるところで、突然舗装された立派な道に出る。林道萩原下呂線とあるが、舗装されているのはこの辺りだけで、まだ未完成の道のようだ。(帰りに、この舗装路を通ったが、直ぐに未舗装となったので行きの道に戻った)この道は下呂御前山で見た道に続いているのかもしれない。

 立派な舗装道路を見たら、また狭いダートに車を乗り入れるのは尻込みしてしまう。舗装道路は広くなっており、登山者のものと思われる岐阜と尾張小牧ナンバーの車が2台停めてあったので、我々もそこに停めることにした。実際は、この1Km先の登山口まで車で乗り入れることは可能であったが、そこまで車が入っているのは1台もなかった。

 林道歩きの1Kmはウォーミングアップには丁度よかった。この山は予想してたより悪道であり、最初は歩きやすいものの岩や石のゴロゴロした急な道が続く、更に前回の夕森山ほどではないが、岩には苔がついており更に前日雨でも降ったのか湿っているので非常に滑りやすい。

 途中崩れた箇所には丸太で道が補強されているが、それがまたツルッと滑りやすく、歩くのに神経を使う。
山頂から見る御岳
山頂から見る御岳

 道は沢沿いに付いており、左右にに何度か渡り返すが、かなり上まで水の流れている山である。水音を聞きながらの歩きは気持ちを落ち着かせ、足場の悪さを多少なりとも緩和してくれる。

 登山口から1時間半ほど登った頃、左前方に屏風岩といわれる巨大な岩盤が現れる。長い間の風化で崩れ落ちたのか、何かで削り取ったように切り立っている。

 ここから1時間ほどで山頂に着く。しかし、道は相変わらずの岩などでデコボコして急。山頂間近になると、土道になるが、道幅も狭く歩きにくい。山頂は余り広くない。

 山頂からは眼前に御岳が見える。今日は快晴ではなかったが、マアマアよく見えた方だ、御岳の左方には乗鞍が見えるが、こちらは怪しい雲がかかって良く見えなかった。

 関東なら富士山だろうが、名古屋からの山歩きとなると、御岳が見えるというのが一つの指標になる。ここで紹介した中では、昨年登った白草山からの御岳が一番感動的だった。天候にもよるが、白草山は山頂付近が平らで、ノンビリ歩いていると突然目の前に御岳が現れるというコースなので印象深い。


中央道・中津川インターから257号を下呂・高山方面に向かい、萩原駅を目ざす。前記の林道が完成すればアプローチも楽になると思うが、萩原から登山口への道は後半道が悪いので要注意。