最近の山歩き



下呂御前山(空谷山) げろごぜんやま (1411.8m) 岐阜県(下呂町)大洞
99.6.11 晴     単独

登山口
登山口にある管理小屋と東屋
 下呂御前山は別名空谷山とも呼ばれる。道路地図などには空谷山とあるので、こちらが正式の名前なのだろう。しかし、ハイキングコースとしては下呂御前山で通っている。

 下呂とただし書きが付くのは、すぐ北にある萩原から登る山で、御前山というのがあるからだ。

 41号の下呂トンネルのすぐ手前の信号(レジャーランド方面の標識が出ている)を右折する。うっかりしていると、合掌村に行く広い道を行ってしまうが、右折すると、すぐに道が3本に分かれているので、その真ん中にあたる道を行く。

 よく見ると分岐の辺りに「御前山登山口」と標識がガードレールの所に出ている。あとは道なりに進めば、時々標識が出ているので、迷うようなことはない。大洞の集落を抜けると、道は細くなり簡易鋪装してある。最後は未舗装となるが普通車で通れる。

 林道脇に登山口を示す標識があり、そこには野村山林の管理小屋と東屋が建っている。ここに車が止められそうだが、駐車禁止の立て札があるので、少し戻って広くなっているところに駐車した。
最初の林道
鋪装された林道(五合目の下)

 東屋の奥から登山道が続いているが、15分も登ると、何と鋪装された広い道に出る。片側には白線が引いてあるが、ここに何台も駐車できそうだ。
 登山口の前の林道をそのまま乗り入れれば、ここに来られるのだろうか?。まだ出来たばかりのような道だ。

 この山はよく整備された道で歩きやすい。各合目ごとに標識が出ており、この道を横切って登った辺りが五合目となる。
二度目の林道
二度目の林道

 どんどん登って行くと、また林道を横切ることになる。六合目と七合目の間にあるこの林道は、まだ鋪装こそされてないが、こちらも出来たてのようで車のわだちはほとんどない。

 写真左手のハシゴの所が、ここからの登山入口だ。狭いデコボコ道ならまだしも、広い平たんな道を二度も横切ることになるとは思わなかった。車の止めている所より数段立派な道だ。

 八合目の下辺りに展望台があり、眼下に下呂の温泉街が一望できる。下から吹き上げる風が心地よい。
山頂
山頂より御岳方面

 八合目を過ぎると稜線歩きのなだらかな道が続く。途中、高岩大権現神社が左手に分岐したところにある。ここから山頂まで、やや斜面がきつくなるが大したことはない。

 山頂には御影石で作られた立派な記念碑が建っている。あまり良いとは思わないが100Kgの重量があると、東屋の案内紙にあった。

 遠望は、まさに360度の大パノラマである。残念ながら晴れてはいるものの、御岳など高い山の上には雲がかかり、スッキリしない。
 記念碑の隣にある方位盤によると、乗鞍から穂高・槍ヶ岳・笠ヶ岳と連なって見えるようだが、かろうじて雲の中に乗鞍が見えた。目の前の御岳も頂上部分が全く見えない。


中央道・中津川インターから257号経由で41号線に入る。バイパスの下呂トンネル手前の信号を右折。合掌村に行く道の、すぐ左脇にある道に入る。(役場の前の道)