最近の山歩き
最近の山歩き


三池岳 みいけだけ (972m)  三重県菰野町(八風キャンプ場奥)
2012-09-28 快晴     単独

三池岳から見るパノラマ
写真タイトル

GoogleMapによる駐車地点

場 所 北 緯 東 経
駐車場 35°04′38″ 136°27′29″
三池岳三角点 35°05′07″ 136°26′34″
データは世界測地系(WGS84)です
今年は比較的登山道がハッキリしており斜度も緩やかで楽なコースが多かった。グループ歩きが続いたので足慣らしとして短時間で行けそうな三国岳に行くことにしたのですが。

途中で道路上の電光掲示板に登山口になる鞍掛峠に続く道が道路崩壊で通行止めになっている。

しかたなく行き先変更することに。何度か行っている三池岳を目指す。何時も停める駐車地点の前が未舗装の林道が少しあるが、以前より荒れていて侵入が難しくなってきた。

今まで歩きやすいようにと急な尾根コースを登り帰りは八風街道を下ってきたのですが、時計回りに尾根コースを下ってみようとしたのが災いの元になってしまいました。

山歩きも登りと下りでは印象がかなり違う。最初の林道歩きも気のせいか前より荒れているように感じた。

道が寸断している所から右へ迂回路に入ったり、林道最後の崩壊地から堰堤に上がり、いよいよ八風街道の山道を歩けると思いきや、こちらも寸断されていて岩や石のゴロゴロする川原歩きが多い。

この夏も鈴鹿周辺で集中豪雨があった。最後に左岸に取付く所に簡単な木橋があったが、また流されてしまったのか見当たらなかった。

対岸に渡った辺りの道は荒れていたので水が上まで来たのかもしれない。やや荒れ気味の山腹を折り返しながら登る。

峠に近づくと、ようやく気持ちが和らぐような風景になってきた。八風峠からは眼下に集落が見えるし釈迦ヶ岳も尾根続きに見えている。

鳥居を抜け一度下って登り返して行くと三池岳の石標の前に出る。 三角点は少し先に進んだ所にある。

展望は三角点の位置より石標のある場所の方が良い。

お菊池を見て、いよいよ急斜面の尾根の下りになる。根の周りが浸食され段差が大きく素直に下るのが難しい。

急で段差の大きい下りが続くので、だんだん嫌気がさしてくる。途中、右側に踏み跡程度であるが傾斜も緩く歩きやすそうな所があった。

魔が差したというか楽な方を選んで歩き始めたのですがだんだん急斜面で険しくなってきたが戻る気にもなれず踏み跡程度の道を下ったら堰堤に区切られた川原に出た。

予定変更で地形図は持っていないし、使っているGPSは地形図と組み合わせて使う経度緯度が分かるもので地図表示するものではない。

通過してきた経路は表示されるが、これから行く先は分からない。出発点は分かるので確認すると500mほどしか離れてない近くまで来ている。

このことが次なるミスにつながり、近いから出発地点に向かって山越えをしていけば何とかなると、川原の反対側の急斜面に取付きクタクタになりながらピークに出て反対側に下ったら、また荒れた川の支流に出てしまいその先には急峻な山肌が見える。

時間は十分あったのでパニックにはならなかったが、分けも分からず同じような場所を彷徨い、最後に下った所が最初に川原に出た下の堰堤に挟まれた所だった。

ボーッとして方向感覚も狂い始めていたが、川原の反対側を確かめに行ったら山腹に沿って車の通れそうな道が下流に向かって続いている。

ここを下れば何処か分かる所に出るだろうと歩き始めたら左手に標識が出ており振り返ると登山口の標識だった。

ここが正規の尾根コース登山口である。ようやく自分のいる位置が分かったので、あとは戻るだけである。

GPSも緯度経度のわかる地形図と組み合わせ初めて力を発揮するものであり、等高線の入った地図を表示するものを以前使ったことがあるが、登山道の表示されてない地図では用をなさなかった経験がある。

地図表示出来るものといえば別講で書いたがiPhoneと DIY GPS というソフトを組み合わせたものが私にとって今一番実用的と言える。しかし今回は現地で行き先変更したこともあり用意してない。

GPSという便利なものに慣れてしまい勘が鈍ってしまったようだ。

Map
山歩きコース

木曽三川経由、大安から306号を南下。 田光で「八風キャンプ場」の看板出ているところを入る(信号なし)。道なりに進み八風キャンプ場を過ぎ、林道の左側に数台停められそうな広場があるが、最後の数10mが荒れている。