最近の山歩き




石津御岳 いしづおんたけ (629.4m)
多度山 たどさん (403m)  岐阜県海津町(石津)
2008-12-12 晴     単独

GoogleMapによる駐車地点
場 所 北 緯 東 経
駐車場 35°10′55″ 136°37′10″
石津御岳頂上 35°10′28″ 136°36′21″
多度山頂上 35°08′40″ 136°37′34″
データは世界測地系(WGS84)です


地図
登山コース

写真タイトル
石津御岳三角点前
手持ちのガイドブックに載っている山で、近郊にあるにもかかわらず、まだ一度も行ったことがない山がいくつかある。標高が低い、歩く距離が短い、駐車場の問題など勝手な憶測で眼中にありませんでした。

少しばかり足が遠のいたこともあり多度山に行くことに。ただ多度山だけでは物足りないような気がするので、今年初めに登った石津御岳から縦走することにした。

駐車場から舗装路を少し進み神社のところから入る。枝道もあるが標識が出ているので間違えることはない。道は段差の大きい階段状になっているので歩きにくい。四合目の展望所を過ぎ五合目に着くと視界が開け木曽三川の先に濃尾平野が広がっているのを一望できる。

六合目辺りから階段状の道ではなくなり歩きやすくなる。石津御岳の三角点は道中の途中にひっそりと目立たない位置にある。三角点を過ぎ神社の社務所らしきところを左に分岐する。ここには多度山への標識が出ていた。

道はゆるやかな下り道。多度山のほうが標高が低いので途中わずかなアップダウンがあるものの下り道が続くので足の負担も軽い。林道に出たり山道に入ったりする。広い林道が違う方向に続いていたり送電鉄塔の巡視路への分岐がいくつかあり一瞬迷うが、要所には標識が出ているので間違えることなく進むことが出来る。

多度山まで10分とある標識の手前辺りに「相場振り跡」という分岐標識が出ていた。単調な尾根歩きで疲れもほとんど感じないので寄り道してみることに。

道は送電鉄塔の巡視路を兼ねているが32番鉄塔の傍らに石柱と案内板のある展望の良い場所に出る。相場振りとは電話など通信手段がなかった頃、米相場をいち早く知る手段として、ここから手旗で桑名方面と交信していたということから名前がついたようだ。だから展望はきわめて良い。横に鉄塔があるものの人工物が多い多度山頂より休憩場所として適している。

写真タイトル
多度山三角点前
ここから10分たらずで多度山に着くがどこが山頂なのか良く分からない。NTTの中継塔をはじめいくつかの鉄塔が建ち並び、それに通じる良い道が続いている。多度山の山頂にも神社があり片隅に三角点もあった。ここも東側に展望がひらけて案内板には眼下の木曽三川はもちろんのこと御岳や名古屋港など表示されていたが、天気が良いものの霞んで何も見えない。

予想より早く昼前に多度山に着いてしまった。石津御岳に同じコースを戻る余裕も十分あるし当初の予定では往復するつもりだった。しかし、多度山は初めての山ということで多度神社のほうに下ってみることにした。

健脚コースというのがあったので、そこを下る。良く踏まれた道でそれほど急ではない。あっけなく愛宕神社の横に出る。ここからは舗装された道。

東の方に進めば多度駅に行けると思い左に進むと、道は登りになり市街地から離れて行く。これはまずいと分岐を探し右方向に続く狭い道を適当に進みながら多度駅に着いた。

もし長時間待つようならタクシーで駐車地点まで戻ろうと思ったが、6分待ちで大垣行きの電車があった。石津駅は2区目、駅員のいない無人駅で切符は改札脇にある箱に入れるようになっている。

石津駅を出て左に曲がり広い道に出たら、また左に曲がる。そのまま進むと車で侵入した点滅信号のある国道に出る。そのまま直進すれば駐車地点。

駐車場に戻ったのは2時頃、日照時間の短い冬でも十分縦走できるコースであり、低山であるがゆえに暑い季節には適さないと思う。



木曽三川経由で国道258を北上。左角に墓石の並ぶ墓地の点滅信号を左に入る。