最近の山歩き




籾糠山 もみぬかやま (1744.3m) 岐阜県白川村(天生峠)
2008-10-17 晴     単独

GoogleMapによる駐車地点
場 所 北 緯 東 経
天生峠の駐車場 36°15′28″ 136°57′51″
籾糠山頂上 36°14′04″ 136°57′12″
データは世界測地系(WGS84)です


地図
登山コース

写真タイトル
天生湿原
峠には既に何台もの車が止まっていた。身支度していると大型バスから大勢の登山者らしき人たちが降りてきた。続けて一台大型の車が入ってきた。人気のある山で今日は登山者が多そうだ。総勢26名の団体が先に登山口に入ってしまった。

天生湿原の分岐で西側の遊歩道を行くことにする。湿原はすっかり枯れ果てていて既に冬支度である。湿原を回り込むように進むと籾糠山への道となるが3本のコースがある。往路は「ブナ探検路」を行くことにした。

どの道を通ってもブナの原生林が見られるが、森の深さが一段と感じられるコースとなっている。道は緩い登りが続き、色づいた周囲の森を堪能しながら気持ちのよい歩きが続く。

道が他のコースとの分岐点に出る。要所には立派な標識が出ているので道を間違えることはない。分岐から少し行くと急な階段道になる。上り詰めた所が山頂である。6名ほどのハイカーが食事をしながら座り込んでいるが、狭いので満員状態。

前に来た時より三角点が異様に長く飛び出しているような気がした。丁度パトロールの人が山頂で休憩をしていたが、「山頂の浸食が激しく土砂が流出して三角点が倒れそうになり、人工的に土を盛って土留めを施した」と説明してくれた。

写真タイトル
籾糠山山頂部
猫の額ほどの狭い山頂に大勢の登山者が訪れるので山頂部の草木がなくなり、浸食がひどくなっても不思議ではないと思った。次々に登山者が上がってくるのでノンビリ食事も出来そうもない。

少し下った所に丸太材で作ったイスがあったので、そこで休憩することにして下り始めたら、先に入山した団体が登ってきた。途中で追い越してないので東よりのコースを歩いてきたらしい。

山頂下のベンチで食事を始めたら、団体さんが降りてきた。あんなに大勢の人が一度に山頂にいるのは無理というもの。展望の良い山であるが景色を楽しむ余裕などないだう。

帰路は木原湿原経由で戻ることにした。一度急斜面を下り湿原には登り返す道。前に同じコースを通って様子が分かっているので疲労感もなく木原湿原まで行くことが出来た。こちらは天生湿原に比べると小さい。よく分からないが植生も違うような気がする。

木原湿原からは下り道になるが、こちらもブナの森が続く。天生湿原の東側を通って駐車場に戻る。



東海北陸自動車道の白川郷インターを出て、156号を少し戻り360号に入る。
この道は大型車通行不可とあるが天生峠までは広く走りやすい道が続く。