最近の山歩き




野登山 ののぼりやま (851.6m) 三重県鈴鹿市(小岐須渓谷一の谷)
2006-11-03 晴     単独

GoogleMapによる駐車地点
場 所 北 緯 東 経
キャンプ場の駐車場 34°57′12″ 136°26′11″
野登山頂上 34°56′34″ 136°25′14″
データは日本測地系(Tokyo)です


地図
登山コース

写真タイトル
尾根より入道ヶ岳方面
夜叉ヶ池の紅葉見物に誘われたが静かな山歩きがしたくてお断りした。3連休の初日なので山も混雑しそうだが、比較的空いてそうな山を選んだ。私は気に入っているが人気がないのか、誰にも会うことはなかった。

登山口になる小岐須渓谷キャンプ場の駐車場には既に何台もの車が停まっていた。身支度して駐車場から下り片方だけ手すりのあるを渡り山道に取付く。最初はやや急な登りだが、傾斜も緩くなり水の流れる谷沿いの道となる。

途中には何かトラブルがあったときの位置確認の為ということでチェックポイントとしての標識が山頂まで10箇所出ている。一合目、二合目と標識が出ているようなものである。

途中、谷がY字状に分岐し、踏み跡につられて向かって右の谷に入ってしまった。前に来た時と様子が違うと思いながらも時々赤いテープなど出ているし、道も一人や二人歩いた踏み跡程度ではなく、明らかに人工的に作られた道が谷に沿って続いているので、そのまま進んでしまった。

最初はさほど急でもなかったが、やがて踏み跡もあちこちに点在する急斜面となる。地図で確認するも尾根までは、まだ距離もあるし急斜面が続きそうである。ジクザグに道がつけられていれば、このまま進んでも良いと思ったが、何となくバリエーションルートというか勝手に登っている感じがする。私の足腰で道のない急斜面を登り切るのは無理と判断し分岐まで戻ることにした。

No3の標識が谷の分岐辺りに出ていると間違えることもなさそうに思えるが、こんな所でミスするのは私ぐらいかもしれない。

写真タイトル
野登山三角点前
5番のチックポイントが出ている辺りからやや視界が開けてくるが、このコースは常緑樹が多いし、葉が色付く前に落ちてしまう木が多いので紅葉は臨めない。尾根分岐に出ると後ろに入道ヶ岳や鎌ヶ岳、御在所など見えるが暖かいせいかぼんやりしている。

アップダウンのある尾根道を登りフェンスの網の中に入りススキのジャングルを抜けると広場に出る。「国見のひろば」と書かれた石碑が建っている。ここから山頂付近がよく見えるが前回とは違っていた。野登寺の奥には前から反射塔が建っていたが山頂には何もなかったのに二基の反射塔が新しく建っていた。

建設用に道が付けられているので趣が半減してしまうが、この鉄塔の右側の所から登山道が続き国見石を経て三角点のある山頂に続く。三角点のある場所は余り開けてないので、国見ひろばで休憩したほうがいい。ひろばの隅には丸太材が置いてあって座るのに都合がよいし入道方面の展望が開ける。

このコースは今回で三度目であるが、前二回はいずれも積雪があったので印象が違っていたのと、前に登ったことがあるからと気持ちの弛みがあったかもしれない。もっと緊張感を持って山に入らないと、思わぬトラブルや事故になりかねないと感じた山行でした。

便宜上地図にはチェックポイント(CP)と記したが、登山口駐車場にある1番の説明によると(事故などで)119番通報する時の位置確認の通報ポイントらしい。山頂まで10ポイントある。



名阪・鈴鹿インターを出て信号右折。道なりに進み突き当たり一つ手前の小岐須方面の標識が出ている所を左折。