最近の山歩き




便石山 びんしやま (599m)
天狗倉山 てんぐらやま (522m) 三重県尾鷲市(馬越公園)
2004-01-30 晴     単独

場 所 北 緯 東 経
馬越公園の駐車場 34°04′55″ 136°12′06″
便石山頂上 34°05′30″ 136°11′11″
天狗倉山頂上 34°05′13″ 136°12′32″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース
 暑い夏は涼を求めて高い山に登るのだから寒い時は暖かそうな山に登るのか理にかなっているように思い、南の方に行くことにした。

 42号で尾鷲トンネルを抜け尾鷲市街に入り、馬越峠への標識の出ている坂場の信号で左折。道なりに進むと尾鷲神社が道路左側にある。神社を通り過ぎると、馬越峠への標識が出ているので、そこを左折。道なりに進んでいくと長寿園の看板が出ており、そこで右に分岐する。坂道を登りきり平たんの道になると民家の間に馬越への小さな標識が出ているので、左折するが鋪装されているものの車が一台通れるだけの細い上り道。登り切ると右手にトイレのある駐車場に出る。ここが馬越公園で登山口となる。

写真タイトル
登山口からみる天狗倉山
 登山口からは直ぐに石畳の上り道となる。いわゆる熊野古道である。石畳はもっと平坦で歩きやすいかと思っていたが、大小の石や岩が敷き詰められているが凸凹している。300年ほど前に作られた道のようで古の人と同じ道を歩いていると思うと感慨深いものがある。

 石畳の坂道を登り切ると馬越峠に出る。避難小屋のような建物があり標識や案内版も多い。距離のある便石山へ先に行くことにした。峠といっても馬越峠は最低鞍部でなく、便石山にはここから一旦かなり下ることになる。

 途中の尾根道で右下に林道が平行して通っているのが見えるのが少々興ざめ。伐採中の注意書きのある開けた尾根に出る。ここから目の前に山頂が見えるが、ここから急な階段道が最後まで続く。下ってからの登りは脚に堪える。この林道からの道と合流するとまもなく山頂である。

 成長した檜の植林で展望はあまり良くないが、海側だけは少し開けている。山頂から「象の背」と標識のある方に行くと、象がしゃがんでいるのを後ろから見たような巨岩のある所に出る。この象の背に登ると、尾鷲湾から尾鷲の市街地など一望にでき素晴らしい景色が展開する。

写真タイトル
天狗倉山から尾鷲港付近
 風景を十分堪能し一息入れてから峠に戻るが、急な階段道を下り、また登って峠に着くのでジワジワと脚の疲れが出てくる。

 峠から天狗倉山へは単調な登りであるが、距離は短いものの結構急な上り道である。山頂にはファインダーに治まり切らない巨大な岩が立っている。山頂側からハシゴがつけられ登ることができる。海側にも岩盤が要塞のように長く連なっている。ここからの展望も申し分ない。

 今日は特別天気が良かったのか、登り始めから汗が吹き出した。峠から天狗倉山に登る頃は昼過ぎでしたが、初夏を思わせるような陽気で日陰に入りたくなるような気温。汗をかいたまま日陰で休んでも全く寒さは感じず、むしろ心地よいほどでした。

 服装は下着の上にオールシーズンの化繊のシャツだけである。先週の髯山は、この上にフリースを一枚着込んだがそれでも寒かった。



伊勢自動車道、勢和多気インターを出て42号を尾鷲に向かう。トンネルを抜け尾鷲市街地に入ると「馬越峠」の標識の出ている坂場の信号で左折する。あとは分岐の要所に標識が出ているが、最後の分岐から馬越公園駐車場までは細い急な登り道となる。鋪装された道なりに進めば公園駐車場に着く。
勢和多気インターから車の流れに従って1時間半ほどで駐車地点に着く。名古屋から日帰り圏として余裕のあるコース