最近の山歩き




入道ヶ岳 にゅうどうがたけ (906.1m) 三重県鈴鹿市(小岐須渓谷)
2004-03-19 晴     単独

場 所 北 緯 東 経
山の家の駐車場 34°57′11″ 136°26′10″
入道ヶ岳頂上 34°58′14″ 136°26′12″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース
 先週、宮指路岳に行った時、大石橋近くからの登山口(池ヶ谷コース)があったので、小岐須渓谷山の家から滝ヶ谷に入り二本松尾根経由で山頂に行き、池ヶ谷を下って周遊する予定で出かけたのですが・・・。

 小岐須渓谷に入ると山の家のあるキャンプ場がある。ここは野登山への登山口にもなっている。広い駐車場がある道の反対側にトイレがあり、その裏手から林道のような未舗装の道が続いている。入道ヶ岳への案内標識も出ている。

 谷川にそって歩いていくと、道は枯れた雑草に覆われたりして狭くなって来る。クサリのある岩場の所で対岸に渡り少し行って丸太橋で谷川を渡り返す。

写真タイトル
駐車地から石大神
 周囲は杉植林で視界は余りよくない。途中、大石橋からの池ヶ谷コースへ分岐するところを通る。今日は帰りに通る予定なのでそのまま直進。道は谷の流れに沿ってついているが比較的分かりやすかった。

 ところが、途中また谷を渡り返す所で倒木が何本も折り重なって倒れている所に出た。しかたなく左から曲り込んだつもりだったのだが、このあたりから道を間違えてしまった。

 間違えたと云うより薄いながらも踏み跡があり赤いテープなども巻いてあるので正規の道と思い込んでしまった。踏み跡は一つではなく幾重にも歩いた跡がある。前方上には尾根らしきものが見えかくれしているので直ぐに尾根に出られるものと、そのまま進んだ。

 斜面は段々険しくなり木に掴まらないとずり落ちそうになる。時々赤いテープも付いているが道らしい道ではない。何人かが入り込んでいるようで急斜面を右左と沢山の道のような跡が続いている。

 急で足場がもろくて崩れやすく、おまけに掴まる木々も疎らにはえている地形なので中々前に進めない。もう戻るに戻れないので頑張って尾根まで出た。

 尾根は二本松尾根でなく山頂を通り過ぎた池ヶ谷からの道のようだった。ここからは尾根道だから楽だろうと思っていたが、途中アセビのジャングルに阻まれ前に中々進めない。下の方から枝別れして密集しているので体が通り抜けられない。それでも赤いテープなど出ている所があるが、先人はどうやって通り抜けたのだろう。

写真タイトル
山頂の鳥居
 入道ヶ岳はかなり前であるが違う方から登っているので大したことはないと、また地形図を持たずに来てしまった。悪戦苦闘してようやく入道ヶ岳の山頂に着いた。

 天気が良いので360度の大展望である。しばし周辺の山々を眺めながら展望を愉しむ。しかし今日は予想外の道のりだったので池ヶ谷コースを下る気力が失せてしまった。正規の道があるのかも知れないが池ヶ谷には行くてを阻むアセビのある尾根に戻らなければならない。(尾根からふみ跡もテープも付いてたので登山道かと思ったが、ふみ跡が薄いので正規の道が他にあるのかもしれない)

 椿大神社に至る二本松尾根を下り途中から正規の滝ヶ谷コースで戻ることにした。分岐までは分かりやすい下りみち避難小屋を過ぎると直ぐに滝ヶ谷への分岐となる。

 分岐からは落ち葉の積もった狭い山道となる。時々標識なども出ていて歩きやすいが、往路で間違えた辺りは少し分かりにくいと感じた。倒木を越えた所に標識が出ているのだが、往路の場合、倒木から道は右に曲って付いている。

 しかし、今回倒木を避ける為に左側に周り込んだので正規の道に気が付かずそのまま進んでしまった。なぜなら皆間違えるのか、それらしい踏み跡が続いているし赤いテープなども木に巻いてあるので、足場が悪くても「こういうコースなんだ」と勝手に思い込んでしまった。

 今日はショートコースだから良いようなものの、道が怪しいと思ったら、やっぱり引き返す勇気が必要。  

 先週、途中にあった通行止めの立て看板がなかったので、大石橋まで車で入れるかもしれない。



名阪・鈴鹿インターを出て右折、椿大神社方面に向かう。小岐須の分岐標識が出ているところで左折、道なりに進み小岐須渓谷の山の家駐車地点に至る。