最近の山歩き




水沢岳(宮越山) みずさわだけ (1029.7m) 三重県水沢町(宮妻峡)
2004-04-23 曇     単独

場 所 北 緯 東 経
登山口前の駐車場 35°59′08″ 136°26′26″
水沢岳頂上 34°59′06″ 136°25′08″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース

写真タイトル
山頂直下は砂礫の急斜面
鈴鹿が続いたので岐阜県方面の山を予定していたが、天気が怪しいので、また鈴鹿に行くことにした。道路地図などでは宮越山となっているがガイドブックも山頂標識も水沢岳となっている。

宮妻峡に入ると谷川の道路沿いに広い駐車場がある。更に道なりに進み橋を渡った左手が広場になっている所があるので、そこに車を停めた。家を出る時は雨が降っていたが、登山口では止みそうな気配なので雨具を付けずに出発。

この広場の道路反対側に岳峠・鎌ヶ岳への標識が出ている登山口がある。ここはカズラ谷コースと呼ばれる鎌ヶ岳への登山口になっている。

水の流れる沢を渡り、直ぐに流れを渡り返す。道は掘り割り状の砂礫や岩場など変化のある道が続く。途中、雲母峰の分岐を過ぎ「最後の水場」とある所を通る。道は段々急斜面になってくる。両側から笹が被っている所もあり雨で水滴がついているので服がグッショリ濡れてしまった。

また雲母峰への分岐標識が出ている所を通過すると岳峠に着く。目の前に鎌ヶ岳が見えるはずであるがガスがかかって何も見えない。水沢岳はここから左に分岐し鎌尾根の縦走コースになる。急登の斜面を笹などにつかまり登り切ると「カニの横ばい」のクサリ場がある。

雨は止んだが尾根に出たせいか強い風が吹き付け寒さを感じる。何ケ所か巨大な岩の散乱する尾根を通過するが道は風化した砂礫と強風で滑りやすい。途中、衝立岩と呼ばれる岩山にぶつかるが、右の方から巻きクサリに助けられて下る。ガスも抜け左手に入道ヶ岳、前に水沢岳も見えてきた。振り返ると鎌ヶ岳のガレた岩肌が見える。

写真タイトル
水沢岳山頂
アップダウンを繰り返し、砂礫のヤセ尾根を緊張しながら進む。水沢岳への最後の登りも砂礫の急斜面。点在する岩に掴まりながら登り切る。

水沢岳は通過点のような感じで山頂らしくない。それこそ三角点や標識が出てなければ通り過ぎてしまうような所で展望も良くない。

山頂から直ぐに砂礫の狭い尾根道になるが、下りで時々強い風が吹き付けるので、ここでも通り抜けるのに緊張を強いられる。水沢峠までの道も急下降で砂礫やガレ、木や笹に掴まりブレーキをかけながらの下りである。

峠からは谷に沿った下りになるが道は所々崩壊していて分かりにくい部分もあるがマーカのテープがいくつも付いているので、間違えることもなさそう。ガレ場の多い沢道を下り切ると林道に出る。ここを左行けば宮妻峡、右に進めば入道ヶ岳の登山口に至る。

途中小さなのある所を通り車止めの杭がしてある所を通過。ここの脇も広くなっている所があるので車はここまで入れる。

宮妻峡から岳峠・水沢岳・水沢峠と周遊するコース。水沢岳の山頂は単なる通過点としても、変化のある鎌尾根の縦走路で楽しめる。



名阪・四日市インターから県道44号線(宮妻峡線)経由で宮妻峡まで入る。