最近の山歩き




国見岳 くにみだけ (1165.7m) 三重県菰野町(国民宿舎湯の山ロッジ奥)
2004-10-01 快晴     単独

場 所 北 緯 東 経
ロッジ奥の駐車場 35°00′53″ 136°27′05″
国見岳山頂 35°01′24″ 136°25′33″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース

写真タイトル
巨岩のオブジェ
 今朝は肌寒いほどの陽気。これなら近くの鈴鹿あたりでも快適だろうということで国見岳に出かけました。

 予定では鈴鹿スカイラインの途中から御在所裏道経由で登ることにしていたのですが、スカイラインは道路崩壊でくま牧場の先から通行止めという標識が出ていた。

 予定変更で国民宿舎奥にある無料駐車場から蒼滝経由で行くことにする。ところが身支度して出かけると、今度は蒼滝の先に、登山道崩壊で「通行禁止」の新しい立て看板が出ていてロープも張られている。

 無理に入ってトラブルでも起こしたらつまらないと、他の山にと引き返した。駐車場に戻ると70過ぎと思われる単独者が身支度しているので、通行禁止の旨を伝えた。「登山道が通れなくても、山など何処からでも登れる」と言われてチョットびっくり。

 彼は地元の山岳会に所属していて、この辺りの山は知り尽くしており道のないコースを何度も登っているということで、途中まで同行することになった。

 崩壊箇所は禁止看板の出ている直ぐ先の階段部分が上からの土石流で押しながされるように崩れていた。しかし、現在の状況は通れないほどではなく少し足場が悪い程度である。ただし、大雨や地震などあれば更に急斜面から土石がなだれ落ちてくる可能性が大なので「通行禁止」にしてあると思われる。

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御在所岳が間近に
 同行者は御在所方面に行くということで途中で分かれる。藤内小屋から裏道と分岐し北谷に入る。案内板やテープが出ているので道を間違えることもない、木漏れ日の雑木林が続き冷たい風が心地よい。

 途中、三岳寺跡と思われる小さな石塔なども見られる。沢を対岸に渡り沢沿いに登っていくと小さな祠(国見不動)がある。ちょうど信者さんかボランティアなのか祠の周囲を清掃している人たちがいた。こんな所まで、御苦労さまである。

 ここから不動滝を巻くようにロープの付いた急斜面を登りきると、こんどは足場の悪い大きな岩のゴロゴロする急斜面がしばらく続く。岩場を過ぎるとゆるぎ岩など奇岩を三ケ所ほど見ると、御在所、国見峠からの道と合流。右に進むと直ぐに国見岳山頂に着く。山頂手前を左に30mを行くと石門とある標識が出ている。ここも巨石が人工的に積まれたような石の門がある。

 国見岳からの展望は360度。今日は雲一つない快晴で空気も澄んでいる。周辺の山々や眼下に伊勢湾まで見渡せる。のんびりと至福の一時を過ごす。

 帰りは国見峠経由で裏道を戻る。途中、橋がまん中から折れて壊れかけている所があった。水量が多く流れが早いので橋を渡らないわけにはいかない。。おっかなびっくり渡ったが、支えの丸太で何とか持ちこたえているようだった。

 久しぶりに国見岳に行ったが、地震、大雨、台風などの影響か、斜面の崩壊などあり以前とは少し違っていた。



名阪四日市インターより御在所ロープウェイ方面に進み、途中国民宿舎湯の山ロッジの方に入る。道なりに終点まで行くと幾つかの広い無料駐車場がある。