最近の山歩き




髯 山 ひげやま (688m) 三重県嬉野町(小原)
2004-01-25 晴     5名

場 所 北 緯 東 経
慰霊塔裏の駐車場 34°32′31″ 136°22′13″
髯山頂上 34°32′48″ 136°21′48″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース
 嬉野インターから県道30号を南下し、小原の集落で猪手橋を過ぎ1Kmほど進むと右側に髯山遊歩道の標識が出ている。ここを入ると直ぐ右側に小さな祠がある。台風犠牲者の慰霊塔ということであるが、ここの裏が広場になっているので、そこに車を停める。

 ここから鋪装された林道歩き、急な上り道を行くと直ぐに髯山まで1.5Kmの方向を示す標識のある所を通るが、僅かのショートカットになるだけなので、そのまま林道を歩いても大した違いはない。

   急な登りが緩やかになると地道になる。登山口から500mほど手前にトイレ付きの広場があり、ここまで車で入ることも出来る。しかし、ここまで車で入ってしまうと歩く距離が半分ほどになってしまい、歩きの愉しみも半減してしまう。

写真タイトル
駐車地点にある慰霊塔
 この広場を左に見ながら数100mも行くと林道右手に登山道への分岐標識が出ている。

 登山口からは急な尾根道となる。よく手入れされた杉植林の道が続くので展望はない。直ぐに視界の開けた送電鉄塔の建っている所に出る。ここからは道も緩やかになり歩きやすい。最後に階段状の道を登り切るとあっけなく山頂に着く。登山口から30分ほどである。

 山頂には今でも石組みされた狼煙場の跡がある。中央に凍りのはったドラム缶があり両側には半分朽ちかけた木製のベンチがある。また山頂には展望台や双眼鏡が設置してあった。

 360度の大展望というわけではないが、近隣の矢頭山堀坂山、眼下に市街地や伊勢湾が望まれる。

 早い昼食?を山頂でとったが、この狼煙場跡の場所が風避けになり日射しもあることから冷え込んでいる割には寒さを余り感じなかった。しかし、帰る頃には雲が広がり雪がパラつきだした。日が陰ると急に寒さを感じ冷たい空気は鼻の奥に痛みを感じるほどでした。

写真タイトル
髯山頂上
 山頂や登山道の雰囲気はなかなか良いが、残念なのは距離が短いこと。林道歩きをしなければ30分ほどで山頂に着いてしまうので、まさに遊歩道で山歩きとしては少々物足りないコースである。

 下山途中、林道で親子三世代の家族に出会った。これから髯山の登るとこだと言う。特別登山スタイルというわけでもなく、小さい子ははしゃぎながら元気に走りまわっている。こんな家族連れに似合いそうな山である。

 この季節でも積雪はほとんどない。林道や登山道には十分すぎるほどの標識が出ているし道も整備されているので、ちょっとしたハイキングには良い山である。

 髯山という山名は狼煙場があったことから火揚げ山と呼ばれ、それが髯山になったと山頂の案内版にあった。



 嬉野インターを出て信号左折、道なりに進み次の信号を右折して県道30号に入る。途中分岐もあるが30号の標識の出ているほうに進み、小原の集落で猪手橋を過ぎ1Kmほど進むと右側に髯山遊歩道の標識が出ている。

 県道30号は曲がりくねった山道、所々狭い所もあり対向車に注意。駐車場まで全舗装路