最近の山歩き




大 立 おおだて (577.5m) 岐阜県久瀬村(久瀬トンネル)
2003-03-14 晴     単独

場 所 北 緯 東 経
公園前の駐車場 35°32′51″ 136°30′47″
大立三角点 35°32′21″ 137°31′26″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース
 久瀬トンネルを出ると直ぐに左へ入る道がある。国道との角の所が小さな公園のようになっており、その前の道が広くなっていて、数台停められそうなスペースになっている。

 今日はトラックが一台停まっていたが、登山者らしき車はない。早速身支度して出かけるが、国道反対側の飼い犬に吠えられた。

写真タイトル
登山口はトンネル右の階段

 登山口は久瀬トンネルの右側についている階段を登る。これは中電の巡視路らしい。階段を登り切ると右側が広場になっており何台も車が停められている。おや?ここまで車で入れるのかな、と良く見るとナンバーが付いてない。廃車置き場になっているようだ。

 途中、中電の鉄塔方向を示す黄色い標識がいくつか出ているので、それに従って行けばいい。24番鉄塔を目指す。道は余り良くない、踏み跡も乱れているところが多い。一度眼下に揖斐川や久瀬村方面に展望が開けるが、直ぐに植林帯に入ってしまう。ここから、さらに急登となり落ち葉で埋まった道は分かりにくくなるが、人が歩いた跡は少し窪んで続いているので分からないことはない。

 急な道を登り切ると一気に視界が開け、すぐ前に24番鉄塔が見える。24番鉄塔からは巡視路を通り25番鉄塔に向かうが5分ほどの距離しかない。

 25番鉄塔からさらに下るように道が続いているが、大立には、ここから左の雑木林の中に入る。ちょっと分かりにくいが、25番鉄塔真下の横辺りに、青とピンクのテープが張られており、その間に入って行く。よく見ると前方に目印のテープがいくつか見える。

 この辺りも急であるが登り切った所を右に尾根を進む。丁度左側スギ植林、右雑木林の境を歩くことになる。この辺りになると目印のテープが過剰なほど目に付く。赤や黄のビニールテープが木に巻き付けてあるものはそれほどではないが、荷造り用の白いテープがヒラヒラと風になびいているのが、やたら多い。

写真タイトル
ヒラヒラとテープの舞う三角点
 この尾根道は比較的ゆるやかであるが、最後だけ左に曲がるように急な登りとなる。直登はきついので左右に蛇行しながら登る。踏み跡があちこちにあり、登山道として定まっていない。

 登り切った所が大立の山頂であるが、三角点は少し先。2万5千分の1地形図を見てもピークより先に印がついている。左手スギ植林のなくなった辺りをほぼ直角に右折して、雑木林の中を少し行った所に三角点がある。山頂付近はやや平たんになっているから方向感覚が狂いやすいので注意。

 今回は、途中から目印のテープが多くなり、更に同じ荷造り用のテープが三角点周囲に、大量にぶら下がっているのには幻滅。ちょっと名前を忘れたが神社などにぶらさがっている紙符を想像してしまった。三角点の前には各務原山岳会の平成14年12月とある新しいプレートが掛かっていた。まさか良識ある山岳会の人たちが付けたとは思えないが、もう少し配慮がほしい。後から来た人に、「ここだよ」と教えてるつもりだろうが、場の雰囲気に合ってない。

 目印のテープが全くないというのも困るが、こういう山にこれだけ大量に付けられていると、山歩きの面白さが半減してしまう。大立は道が分かりにくいというので、それを期待してきたが、少しばかり期待外れになってしまった。

 ショートコースながら、なかなか良い山である。今回付いていた目印の、10本のうち9本がなければ、もっと愉しめたのにと残念でした。



国道22号を大垣で揖斐川方面に右折。あとは標識に従い揖斐方面に向かう。久瀬トンネルを抜けると、直ぐに右折する道がある。この角の所が小さな公園になっており、その前に数台の駐車スペースあり。