最近の山歩き




古光山 こごやま (952.7m) 奈良県曽爾村(長尾峠)
2003-11-14 晴     単独

場 所 北 緯 東 経
長尾峠の駐車場 34°30′40″ 136°09′45″
古光山頂上 34°30′05″ 136°09′19″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース

写真タイトル
古光山頂上
 登山口の長尾峠には、曽爾高原の有料駐車場に着く少し手前に広い直進路があるので、そちらに入り500mほど行くとになり、ここから先は現在未舗装。

 路肩に適当に駐車する。峠の右側に登山口の標識が出ているので、そこから植林帯の急な斜面を登る。直ぐに開けた尾根に出る。ここも曽爾高原と同じくすすきの生い茂った道である。脇に小屋とあるが見当たらない。尾根の下をのぞくと、そこには小奇麗な小屋が建っていた。歩き始めて直ぐなので小屋に寄ることもないが、立木がないので展望は非常にいい。

 途中から階段の登りとなり遊歩道のような雰囲気であるが、歩きやすいのはここまで。両側にロープのある急斜面となる。道はぬかるんでいて滑りやすい。ここを登りきると後古光山の山頂に出る。あまり広くはないが展望はいい。

 後古光山からの下りも急な岩場である、太いフィックスロープが何本も設置してある。ここを下りきると、やや平坦な所に出るが深タワと言われる峠の分岐。深タワから古光山への登りは、今回の最大の難所。急な岩場となる。足場のないほど土がえぐれており、両手で体を引き上げないと登れない所もある。ロープも設置されているが、後古光山のロープほどはなく、少々こころもとない。体を支えるのが精一杯で写真をとるどころではなかった。

 古光山の山頂は広いが木々に遮られて、やや展望が悪い。ここから南峰に行くことにしたが、南峰のすぐ手前には壁のような岩稜を下る。下ってから振り返ると凄い壁になっているが、ここは岩壁の縁から越えられるようになっているので、見た目よりは楽。

写真タイトル
南峰への岩壁
 南峰の山頂も狭いが一番展望がいい。今日は空気が澄んでいるので近隣の山々が良く見える。展望を愉しんだ後、戻ることにするが、古光山から北の方に下る道が一本ついていた。また足場の悪い急な岩肌の斜面を下らなければならないと思うと、こちらの道のほうが歩きやすそうなので、時間もあることなので下ってみることにした。

 薄暗い樹林帯の中緩やかな道が続いているが、標識やテープは付いてない。かなり歩いたあと鋪装された道に出た。この道を西方向に歩いて行ったら分岐に出たが持参した地図には道が載ってないので、そのまま自動車道に出る方に進んだ。

 途中、道の落ち葉を掻き集めている人がいたので道を尋ねたら、このまま進むと遠回りになるので、分岐から反対方向に行った方がいいと教えてくれた。途中から未舗装の道になり人も余り歩いてないような雰囲気、一寸不安になりながらも進んで行くと、古光山への標識が出ているところに出た。

 また古光山に戻ってしまうのかな?と思いながらも山道を登って行くと、行きに通った深タワ出た。こゝから元の来た道を戻った。倶留尊山に比べると古光山の方が変化があってよい。しかし、登山者は少なく、南峰で反対側から登ってきたという単独者に会っただけだ。人の多い倶留尊山とちがい、静かな山歩きができる。



名阪・上野インターから国道368で名張に向かう。名張で国道165号に右折し、「夏見」の信号交差点に「青蓮寺湖」方面の標識が出ているので、そこで左折し道なりに南下。曽爾村に入り左手に「曽爾高原」の標識が出ているところを左折して、曽爾高原の有料駐車場の少し手前の分岐を直進。分岐から500mほどで峠に着く。