最近の山歩き




雷 倉 かみなりくら (1169m) 岐阜県根尾村(八谷橋)
2003-05-09 晴     単独

場 所 北 緯 東 経
橋手前の駐車場 35°39′21″ 136°34′27″
雷倉頂上 35°38′00″ 136°32′59″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース

写真タイトル
岩場過ぎ辺りから見る雷倉
 前回は道を間違え山頂を踏めず、再度雷倉に行くことにしました。間違えたとはいえ、同じ山に続けていくというのは余分な緊張感も和らぎ気分的に余裕があります。

 眼下に谷川を見ながらほとんど平坦な道を堰堤までは前回と同じ。ここで、堰堤の方に曲がらず右下に下らなくてはならない。ここは用水からあふれ出た水が谷川に流れ落ちており、単なる水の通り道でここが登山道とは気が付きませんでした。木の葉に隠れているが、よく見たら赤いテープが枝に付いている。

 ここを下るとさびた鉄板の橋が架かっており、これを渡る。渡りきった所に目印らしい青いテープが木に付いていたが、踏み跡は薄いものの上方に向かって急な道が続いている。ここを登り切ると比較的ハッキリした道になり左眼下に先程の堰堤が見える所を通過。

 このまま道は真っ直ぐ続いているが、この辺りの右側にテープが付いていて急な登りになっている枝道があるので、ここに取り付く。分岐として分かりにくいのはここまでで、あとは一本道のやや急な道が続く。

 一般的な登山道に比べるとやや踏み跡は薄いが目印のテープなども多く出ているし尾根を外さないよう登っていけば間違えることもなさそう。

 やがて登山道は岩場にさしかかるが、ここも登りやすそうなコース取りでテープが付いているので、それを追っていけば比較的危険を感じることもなく登り切ることができる。

 岩場を過ぎると雑木の藪が少し続き大きな岩が現れそのを乗り越えると今度は笹藪になる。距離はさほどなく、直ぐに視界の開けた林道らしき所に出る。林道は荒れ放題、崩壊している所も見られ車ではとても上がってこれない状態。

写真タイトル
雷倉山頂三角点
 立て看板の出ている所から直ぐに尾根に取り付くが、ここから北の肩まで、激藪の急登が続く。雑木の藪道が背丈を越える笹藪になると斜面も緩やかになるが、多分この辺りが「北の肩」と呼ばれる所だろう。

 雑木の藪も笹の藪も見通しは悪いが、道はハッキリついているので左右に藪をかき分けながら道を追っていく。ただ、帰りにこの「北の肩」辺りの笹藪の踏み跡が乱れているので要注意。正規の道は踏み跡がハッキリついているので、怪しくなったら元に戻って道を探すべきである。なにしろ背丈より笹が高いので前方は全く見えない。足下の踏み跡だけが頼り。

 笹藪を抜けると比較的見通しはよくなり周辺の山々も目に入るようになる。道を追って南の方に進みピークらしきところに着くが三角点はない。地形図と照合しても雷倉の山頂に間違いない。

 僅かに戻った所から東の方に入る道が続いている、ここも背丈を越える藪である。中に入ったらそこに三角点があった。藪の外からは目印らしきものは何も見えないので全く分からなかった。


 今日は珍しい人に出会った。反対側から「キツーイ」と息をきらしながらディバックに角材を携えて登ったきた人がいる。途中まで車で入ったが崩壊しているので4時半かけて登ってきたという。少し遅れて少し太めの人が息を弾ませ登ってきた。

 二人は航空測量用の反射板標識を立てる為に仕事で登ってきたらしい。昨日も何処かの山に3時間ほどかけて登り設置してきたという。ご苦労なことである。

 こういう機会は滅多にないので設置するのを最後まで見たかったが、急斜面の下りは膝が弱いので登りより時間がかかるし、前回のこともあり万が一道を間違えたときのロスタイムを考えると長居もしていられない。未練はあったが下山することにした。

 帰りは元の道を戻るだけであるが、北の肩辺りの笹藪は要注意である。背丈を越える笹のため、目印のテープも間近にならないと見えないので、踏み跡を忠実にたどる必要がある。下山時の注意箇所はここだけで、あとはテープを追いながら堰堤のある所まで下ることができる。  



4/18に同じ
 車を停めた橋は、前回ガイドブックに従い八谷谷橋としたが、橋についてる名前を見たら、ひらがなで「やたにばし」となっていた。八谷橋が正しいのかもしれない。この先登山口まで橋はない。