最近の山歩き




麻布山 あざぶやま (1685m)
前黒法師山 まえくろほうしやま (1782m) 静岡県水窪町(スーパー林道ウグイスの門)
2003-05-30 晴     単独

場 所 北 緯 東 経
ウグイスの門前の駐車場 35°09′42″ 137°57′36″
麻布山三角点 35°11′33″ 137°58′22″
前黒法師山 35°11′29″ 137°59′18″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

MapFan Web で地図表示
(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース

写真タイトル
麻布山山頂の休憩舎
 水窪に入り「三遠南信道」「春野」と標識の出ている信号で右折し山住峠を目指す。ここには山住神社があり静岡県の天然記念物に指定されている樹齢1300年余の巨木がある。

 この峠で左折しスーパー林道を道なりに進み、いくつかの「野鳥の森」への入り口標識があるが、「ウグイスの門」まで行く。ここには駐車スペースとトイレあり。

 ここから道は水窪ダムの方に下って行くが、現在土砂崩れとかで、通行止めとなっており通れないよう冊がしてある。復旧のめどは立っていないようで工事期間などは表示されていない。

 トイレ、駐車場の道路反対側に麻布山への案内標識が出ている。カモシカや熊に注意の立て看板も出ている。ここに着く前に「平成14年5月末熊出没」という看板も出ていた。日付け入りでかなり説得力がある。

 登山口からは階段状の道が続く。この後、急な所は全て階段になっている。一度ピークらしきところまで上り詰めると、緩やかで長い下り道となる。途中左手に休憩舎のあるところを通過。階段状の道も段々急になってくる。

 二つ目の休憩舎を過ぎると更に急になる。山頂直下は道が崩れ、階段も所々壊れている。土嚢で補強してある部分もあった。この辺りだけ少し歩きづらいが、遊歩道のようなコース。

写真タイトル
前黒法師山
 山頂手前に麻布神社奥宮の跡地がある。山頂三角点周囲も樹木の中で展望は全くない。しかし、いまは新緑の葉ばかりで気持ちが良い。カラマツ、モミ、ブナなど自然林で、モミジのような樹木も多く、紅葉する時期もよさそう。

 三角点から更に少し行くと、途中にあった休憩舎と同じ造りの東屋がある。

 まだ時間があるので、ここで軽く食事をして更に奥に行く事にした。休憩舎の近くには「黒法師、表示なし」と「これより表示おわり、ご無事で」というプレートが出ていた。少しばかり緊張感が増す言葉である。

 一旦下り登り返すと、戸中山のピークに着くが標識は見当たらなかった。ここからアップダウンを繰り返し倒木の多い道を進むと、「前黒法師山」に着く。

 踏み跡はやや薄いものの、尾根歩きなので道を外す事はない。前黒法師山から更に道は続いているが、バラ谷の頭を経て黒法師岳に続いているのだろう。

 前黒法師まで日帰りで十分往復出来る距離である。ほとんど展望はないが、登山口からずっと尾根歩き、下から吹き上げる風が冷たく心地よい。植林も僅かにあるが大半は巨木の茂る自然林。

 登山口から麻布山までは階段状のハイキングコースのようで、あまり面白みがないが、麻布山から前黒法師山に至る道は野趣があり好みのコースであった。


 久しぶりにカモシカに出会った。登山中でなく山住峠近くで小さくて子供のようだ。角が片方欠け、なんだか痩せているみたい。病気なのか何となく元気がなさそうで近付いても逃げなかったし、以前小谷山で会ったカモシカのように威嚇されることもなかった。



豊川インターから151号を東栄町まで進み、佐久間方面に分岐、473号から152号に入り水窪方面に進む。
水窪から「春野」への標識が出ている信号を右折し曲がりくねった道を登って行くと山住峠に出る。ここで左折しスーパー林道でウグイスの門まで行く。全線舗装路。