最近の山歩き




焼 岳(北峰) やけだけ (2393m) 長野県安曇村(中の湯)
2002-08-04 晴     2名

場 所 北 緯 東 経
道路沿いの駐車場 36°12′03″ 137°36′08″
焼岳(北峰)頂上 36°13′31″ 137°35′33″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース

写真タイトル
焼岳(南峰)2455m
 今回は二人連れ。相棒は一ヶ月ほど前、下山中に膝をひどく捻挫しリハビリ中、ソロソロ歩けるのではと一緒に出かけることになりました。そんなわけで、いつもよりスローペースの歩きでしたが、おかげで長距離を歩いたにもかかわらず、疲れもほとんどなく快適な一日でした。

 登山口へは高山から158号を松本方面に向かい、平湯トンネルと続けて安房トンネルを抜けた直ぐに、安房峠に至る旧道が左側にあるので、そちらに入る。道路脇には1号カーブ、2号カーブと主なカーブ地点に標識が出ている。10号カーブを過ぎ少し行くと左側に広く駐車出来るスペースのあるところに出る。この道路反対側が焼岳への登山口になっている。

 朝早く名古屋を発てば日帰りも可能ですが、時間的余裕を見て前夜発。駐車地点には軽自動車が一台停まっていただけだが、朝起きたら満杯になっていた。前日に到着しても起きるのが遅いので、既に他の人たちは出かけた後。

 登山口の標識の所から山道に入るが、やや急な登り道が続く。故障者同伴なのでユックリ歩き、疲れは全く感じない。道の両側はブナなど自然林が続き時々吹き抜ける風も冷たく心地よい。時々大きな倒木が道を跨いだりしているが、分かりやすい道が続いている。

 道は平坦になったり、やや急になったりして続いている。中ノ湯バス停辺りからの登山道と合流する所があるが、その少し手前辺りから焼岳の山頂や噴煙が目に入るようになる。なかなか迫力のある光景だ。

写真タイトル
北峰頂上
 りんどう平という平坦地を経由して合流点を過ぎると森林限界となり視界も開け、雲の切れ目から穂高の山並みも見える。岩のゴロゴロする急な道を上り詰めると焼岳の南峰と北峰の間に出る。下にはグリーン色した火山湖が見える。南峰に三角点があり最高点のようであるが、岩盤が崩れやすいためか登山禁止になっている。

 時々イオウの臭いが漂ってくるが蒸気のような白煙を横に見ながら北峰の山頂に着く。何人かの登山者が居たが大混雑というほどではなかった。快晴とはいかないが、まあまあ周囲の景色も堪能でき、眼下には上高地が見え梓川の蛇行して流れているのがハッキリと見える。

 上高地には長い間行ってないし、このまま元の道を戻るのも惜しいような気になる。相棒の膝も余りダメージをうけてないようなので予定変更で上高地に下ることにした。途中、中尾温泉への分岐を通り、焼岳小屋経由で上高地に入った。こちらのコースの方が途中少し壊れかけた急な梯子などでスリルもあるが、目入る風景がいろいろ変化があり愉しめそうだ。ウエストンのレリーフの前を通り河童橋を渡ってバスセンターに出た。バス乗り場は長い行列が出来ていたので、奮発してタクシーで登山口の中ノ湯まで戻った。

 上高地は大変な人出、ザックを背負って汗くさい状態で歩くのが気恥ずかしいような状況である。登山者らしき人は極く僅か、ほとんど観光客といったいでたちだ。河童橋からは穂高の山並や下ってきた焼岳が見える。ここから見る焼岳は鉢を伏せたような形に見える。中腹から見る荒々しい山頂は、ここから見る限り想像できない。

 名古屋では朝から激しい雷雨があったそうだが、登山中、雨に降られることも雷が鳴ることもなかった。



高山から158号で松本方面に向かう。道なりに進み、平湯トンネルと安房トンネルを抜ける。トンネルを出て直ぐの左への分岐に入り、旧国道を安房峠方面に少し戻る。
途中、1号カーブ・2号カーブと標識が出ているが、10号カーブを過ぎた所の左側に広い駐車スペースのある所がある。この向側が登山口。