最近の山歩き




三国岳 みくにだけ (911m) 三重県藤原町(鞍掛トンネル)
2002-11-22 晴     単独

場 所 北 緯 東 経
道路脇の駐車場 35°11′46″ 136°25′19″
三国岳頂上 35°12′41″ 136°25′09″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース
 三国岳は岐阜、三重、滋賀の三県境に位置する山である。一般的には岐阜県側の時山から登られることが多く、道中の見どころもそちらのほうが多い。

 今回は三重県側、国道306号鞍掛トンネル手前の登山口から入ることにした。ここは道路反対側の鈴北、御池岳への登山口にもなっている。ほとんどの人は、ここから三国に行かず御池方面に行く。三国岳には、ややマイナーのコース。

 トンネル手前の道路脇には広く駐車スペースがとってある。登山口の標識や登山届けのボックスが設置してある脇から入り、小さな鉄製の橋を渡る。

 トタン葺き小屋の右脇に続く道を登っていくが、途中送電鉄塔保守用の道が分岐しているので間違えないよう、トンネル上の鞍掛峠を目指す。最初から急な上り道である。

写真タイトル
鞍掛峠の地蔵仏
 
鞍掛峠には小さな地蔵仏が祀ってある。ここが御池岳と三国岳の分岐となる。三国へは右に急な道を登っていく。直ぐに送電鉄塔の下に出る。今日は予報外れで天気が良く、ここから眼下に藤原の町や伊勢湾方面迄見渡せる。

 鞍掛峠から三国岳まで尾根道で、尾根の雑木はすっかり葉を落としているので見晴しが良い。途中狭いヤセ尾根もある。以前来た時は、雑木が登山道を覆い、ずっと薮漕ぎ状態が続いたが、枝など刈り取られているようで前回より歩きやすくなっている。

 この時期、落ち葉が多いので踏み跡の薄い登山道が分かりにくくなっている所もある。ほとんど直線の一本道なので尾根を外さないよう、マークのテープを見落とさないようにすれば、道を踏み外すこともないだろう。

 道は、いくつかのピークをアップダウンしながら続いている。途中から前方に三国岳の山頂が見えてくる。三国岳は面白い山で、三角点のあるピーク、三県境のピーク、最高度点のピーク、と三つの山頂がある。

写真タイトル
三国岳最高点山頂
 最初に到達するのが最高点の山頂(911m)。石を積み上げた所に山頂の標識が出ているが、何もなければ通り過ぎてしまいそうで、途中から見た山頂らしさは感じられない。

 ここから少し下って登り返すと、三県境の三国岳山頂(890m)に着く。ここも雑木に覆われ余り展望は良くない。ここも山頂が尖ってないので、山頂らしくないピークである。

 さらにひと下りして登り返すと三角点のあるピークに10分ほどで行けるが、今回は行かなかった。

 このコースは高度差もあまりなく距離も短いが、最初から急な登りとピークをいくつかアップダウンするコースなので、短時間ながらも、やや疲労度が大きい。疲れてクタクタになるわけではないが、ショートコースながら充実感がある。



木曽三川経由で306号に入り北上。黄金大橋南の信号を左折し鞍掛トンネルを目指す。トンネル手前右側に広い駐車スペースあり。