最近の山歩き




金草岳 かなぐさだけ (1227.1m) 岐阜県藤橋村(冠山峠)
2002-09-13 曇のち小雨     単独

場 所 北 緯 東 経
冠山峠の駐車場 35°47′07″ 136°23′46″
金草岳頂上 35°47′02″ 136°21′47″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース

写真タイトル
途中から見る金草岳
 以前、冠山に行ったとき、横山ダムの所から417号に分岐し、藤橋城の前を通っていったが、ダム建設に伴い新しい道が出来、建設現場付近までは快適な道である。工事現場を過ぎると以前のままの道につながっているようだ。

 金草岳と登山口の冠山峠は共に岐阜県藤橋村と福井県池田町の境にある。便宜上「岐阜県の山」に入れてあるが「福井県の山」でもある。

 冠山峠には線引きされた広い駐車帯がある。ここは冠山の登山口にもなっているが、2台駐車していた人たちも冠山への登山者のようだ。金草岳の取り付きは冠山とは道路反対側の小さな祠のような所から細い道が続いているが標識は出ていない。

 人一人通れるだけの細い道で、山腹を右から巻くように登っていくと直ぐに見晴らしのよい尾根に出る。ここからは尾根伝いに道が続いているが、周囲の笹が深いところもあり時々視界を妨げる。更に道幅が狭いので背丈を越える笹がトンネルのように覆い被さっている所もあり歩きにくい部分もある。また、登山者が少ないのか蜘蛛の巣が多い。左右から雑木や笹が狭い道に迫っているので巣を張りやすいのだろう。

 道は県境につけられているようで、境界を示すプラスチックやコンクリート製の標柱が狭い登山道の真ん中に所々出ているので、足下にも注意しなくてはいけない。

写真タイトル
金草岳山頂
 尾根はいくつかのピークを越えて続いている。途中ソバクマタ林道からの登山道と合流。ここからの道はやや急になってくるが、直ぐに桧尾峠という見晴らしのよいピークに出る。

 今日はあいにくの曇空で周辺部は霞んでよく見えない。おまけにこれから行く金草岳の山頂方面にはガスがかかって見え隠れしだした。峠から下りまた急な登りとアップダウンの繰り返しだ。目の前のピークが山頂かと思いながらたどり着くと、その先にピークがある。空模様が段々悪くなってきたので、よけいに見通しが悪い。

 山頂まで笹道が続く。山頂は円形に笹が刈り取られたようになった広場になっているが、それほど広くはない。目の前の冠岳も霞んで見える。晴れていたら360度の大展望が得られる山頂である。

 空模様もさらに怪しくなってきたので、30分ほど休憩後下ることにした。下山の途中から細かい雨が降ってきたが、雨具をつけるほどのこともなく、傘もささずに登山口に戻った(登山道の大半は両側からササなどが被さっているので傘は不向き)。駐車場には自分の車以外なく、みな早々と帰ったようである。

 天気に恵まれなかったが、冠峠で900m近い標高があり、歩行中汗をかくものの蒸し暑さはなく、時々吹いてくる風が冷たく心地よかった。  帰路途中で徳山ダムの建設現場をのぞいたが、ダムの形が出来つつあるところであった。  



 21号線大垣から303号揖斐川方面に入り、横山ダムで417号に入る。ダム建設の道路が新しく出来て走りやすいが、工事関係の車両が多いので注意。
 工事現場を過ぎると道もやや狭くなり、林道に入ると落石もあるが、冠山峠まで全線舗装された道。