最近の山歩き




離 山 はなれやま (916.6m) 愛知県豊根村(みどり湖南・庚申橋)
2002-03-10 晴     同行者2名

場 所 北 緯 東 経
庚申橋の駐車場 35°06′42″ 137°46′09″
離山頂上付近 35°06′33″ 137°46′47″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース
 離山に登るコースとして「愛知県の山」というガイドブックには、佐久間ダム方向からのものが紹介されているが、登山者のマナーが悪く、山の持ち主が入山を好ましく思っていないようです。山で遊ばせてもらうのですから、山を汚さないよう最低限のマナーは守りたいものです。

 今回は、反対側のみどり湖側コースを歩いてきました。登山口にはみどり湖東岸の道を南下し大入りトンネルを抜け庚申橋まで車で入る。ここから通行止めとなり橋にはゲートがあり鍵がかけてあった。駐車地としてのスペースはないが、路傍に停める。

 橋のたもとの看板に、登山者の事故が多いので気をつけるようにとあり、少々緊張する。庚申橋からは、車両通行止めの舗装路を少し歩いていくと、落石防止のフェンスの張ってあるが中に入れるよう扉の開いている所に着く。

登山口
登山口・金網フェンスの扉から
 ここにも登山者に注意を促す注意書きがある。中にはいると急な谷が上に続いているが、これを直登するのでなく、直ぐ右に金網に沿った道が続いている。

 道は比較的ハッキリしているが枝道が多い。登山道には赤いテープなどの目印が処何処つけられているので、それを追っていけば間違えることもなさそう。ただ、道そのものは急な所が多く崩壊している部分もある。植林の手入れも行き届かないのか道に倒木が散乱している所もある。

 途中から離山の山頂らしきピークものぞくが、道は左の方に迂回していく。狭い崩れた登山道には落ち葉が大量に積もり、滑るような気がして緊張する。雨など降ったらかなり難しいコースとなるだろう。

 山頂と間違えるようなピークが手前に一つあるが、最後まで展望が開けることもなく山頂に着く。山頂部も展望は得られない。三角点の前の木に半田からの登山者で「愛知の130山登頂記念」の張り紙が防水して張り付けてあった。他に山名を示すようなプレートはなかった。

山頂
離山頂上
 GPSデータに山頂付近とあるのは、ここでは測定不能だったので、少し南側に移動したところに切り開きがあり、日差しの良い場所があったので休憩地としたのだが、そこで計ったものである。

 三角点前や、この休憩場所付近にたき火の跡があった。山頂部は多少のスペースはあるが、休んだ所は、枯れ草や雑草が生い茂っており、こんなスペースで火など焚いたら山火事になりかねない。たき火をするにしても場所をわきまえるべきであろう。

 標高は余りないものの、どのガイドブックにも「愛知県の山」の中で離山はもっとも難易度の高い山となっている。急峻な山で、左から大きく曲がり込まないと登れない。山頂近くはくま笹につかまって体を引き上げないと登れないような所もある。

 枝道も多く登山道の状態もあまり良くない。気楽に登るというわけにはいかないが、マークのテープを拾いながら足下に注意して歩けば、他の低山に比べて、さほど難易度が高い山とは思えなかったが、天候悪く雨など降ったら状況が一変するかもしれない。登山口近くに二箇所も遭難・事故などの警告が出ているということは、それなりの理由があるからなのだう。注意して入山しよう。

 啓蟄も過ぎ、冬は山登りしないという人たちもそろそろ這い出してくる頃。今回は休日なので誰かいると予想していたのだが、他に登山者はいなかった。



グリーンロード経由・153号稲武を右折し257号に入る。田口の信号で佐久間方面に左折。中設楽で左折し151号を北上。みどり湖への標識で右折し、道なりに進み庚申橋まで入る。
全線舗装道路