最近の山歩き




藤原岳 ふじわらだけ (1120m) 三重県藤原町(聖宝寺)
2002-04-19 晴     単独

場 所 北 緯 東 経
科学館前の駐車場 35°10′24″ 136°28′26″
藤原岳頂上 35°09′19″ 136°27′21″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース
 今日は計画が狂ってしまった。本当は坂本谷経由で「土倉岳」に行くつもりでした。この山は地形図に名前がなく、ややマイナーの山である。ガイドブックに載っていたが、余り三重県側から登られることはなく、道も廃道化している、と書いてある。

 地形図など万全の用意をして出かけたのだが、坂本谷で工事をしており、更に坂本谷は崩壊して危険なので登山禁止の立て看板まで出ていた。

 何処かバイパスのようなものはないかと、アチコチ探しているうちに時間も過ぎてしまい、とても土倉岳まで行ける状態では無くなってしまった。しかたなく近くの藤原岳に変更である。坂本から戻ったので、自然科学館の前にある有料駐車場に停めた。

藤原岳
避難小屋から見る藤原岳
 藤原は三年ぶりである。聖宝寺という寺の裏手から登山道が続いているが以前来たときとは少々状況が違っていた。ここも土砂災害なのか「長命水」という水場までの道が変わっており、谷では堰堤工事が行われていた。

 藤原は色々な花が愉しめるので人気がある。今日も大勢の登山者に出会った。山で余り人に出会うのは好みではないがしかたがない。

 沢山の人が登るので容易な登りかとあなどってはいけない。道そのものはハッキリしていて迷うようなことはないが、そこそこ急な道が続き急ぐと息が切れる。前回登った雨乞岳の方が楽だったような気がした。

 各合目ごとに大きな標識が出ており、八合目で大貝戸からの道と合流する。ここからは岩のゴロゴロする歩きにくい道が山頂手前の避難小屋まで続く。小屋前のベンチで一息し食事をしてから目の前に見える山頂に向かった。背丈を超える笹の中、ゆるやかな登りで山頂に着く。

山頂
藤原岳山頂(バックは御池岳)
 天気が良いので北側に御池岳がどっしりした姿で見えている。その左手前あたりのピークが土倉岳ではないか?と持参した地形図を見ながら、「本当なら、今頃あの谷あたりを歩いているのでは」と悔しい思いをしながら周辺の景色を一望する。

 車を停めた所で会ったおばちゃんの話によると、昨日はバスが二台登山者を連れてきたそうだ。登山というより花が目当てではなかろうかと思うが、登山道の花は少なかった。

 フクジュソウは葉を伸ばし最後の花が力無く咲いている。カタクリは数輪咲いてただけで、まだこれからなのか、ほとんど見られない。花が群生しているといえば、登山口近くのシャガぐらいなもので、確かに花の種類は多いようだが数は少ないようだ。他にも色々の花がチラホラと咲いているが、未だに花の名前を覚えられないので紹介できません。一部こちらに写真で入れてありますので、よかったら見てください。

 意気込んで出かけただけに、何だか拍子抜けして疲れました。



木曽三川経由で306号に入り駐車地点に至る。