最近の山歩き




大日ヶ岳 だいにちがたけ (1708.9m) 岐阜県白鳥町(桧峠)
2002-05-19 雨     単独

場 所 北 緯 東 経
桧峠の駐車場 35°57′35″ 136°48′43″
大日ヶ岳頂上 35°59′53″ 136°50′26″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口





地図
登山コース
 ツユのようなハッキリしない天気が続き、山行きも途絶えがちです。GPSのソフトを入れ替えたので、そのテストをしたくウズウズしていました(その他・雑文、ワンダースワンの項参照)。出かけるときは空模様も怪しかったのですが、途中、日も射してきたので、お天気になるものと期待したのですが、終日雨に降られ、久しぶりの雨具着用となりました。

 こんな天気にもかかわらず、桧峠の駐車場には3台ほど車が停まっており、着替えてる間にも2台車がやってきました。日曜日でもあるし、皆さん天気のことは余り関係ないようです。

 登山口を入ると、しばらくは広い林道のような道が続く。道は東の方に進むので違うのでは?と少し不安になるが左にカーブして小さな祠のある所に出る。祠の左側に道が続いており植林帯を抜け、スキー場のゲレンデの一部?と思われる開けた所に出る。

 ここからゴンドラ終点までゲレンデ脇の単調な登りが続く。木製の階段道を上がりブナなど自然林の中を行くと尾根道となり天気が良ければ見晴らしも気分も最高だと思うが、あいにくの空模様で遠くはもちろん近くもガスがかかったりして、よく見えない。

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真ん中のピークが山頂
 三角点のあるピークに着くが、朽ちてしまったのか標識が出てなかった。GPSと地形図で確認すると「水後山(1558.5m)」だった。計測確認には最悪の天気で、雨具着用傘をさしてやっているので、地形図を濡らさないようにと、大変でした。今日は、まだ風があまり強くないので傘を使えましたが、雨風が強かったらやってられません。

 尾根道はアップダウンの続く道が延々と続きます。次の大きなピークには「鎌ヶ峰」という消えかけた木製の標識が置いてありました。

 この辺りからの登山道は黒い粘土質の土で水を含んだ急斜面はズルズルとよく滑る。例のごとく登りはいいものの、下りは必要以上に足がすくんでしまう。途中で軽アイゼンを付けた。完全ではないものの、グリップがよくなって下りでの恐怖心がかなり減少した。

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大日ヶ岳山頂
 天気が悪いせいか早々と下山してくる登山者に出会う。上の写真、真ん中のピークが大日ヶ岳だと教えてくれる。あと40分もあれば着けるだろうということだ、親切心はありがたいが、こういう所要時間情報はいままでの経験上あまり当てにならない。

 山頂には蛭ヶ野方面から登ってきたらしい人たちが立ったままで食事をしていた。辺りはガスがかかって、よく見えない状態である。

 いつもなら小腹が空くので、途中で少しずつ食べながら歩くが、雨のせいもあり何も食べずに山頂まで来てしまった。私も同じように立ったままで弁当を食べることにした。先客は食べ終わると直ぐ下山したが、理由は見晴らしが悪いだけでなく、ジッとしていると寒くなってくるからだ。今日の山頂はかなり冷え込んでいる。弁当も三分の一残して下山することにした。雨も時々止みそうになるが最後まで降られました。


追伸 logger 移動軌跡画面のテスト

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移動軌跡1
 左図移動軌跡1は新しいloggerを使った移動軌跡です。右上が「大日ヶ岳の山頂」、中央の印が現在地「水後山」を表しています。これは「帰りの水後山」でのデータですが、右のデータ表示から分かるように13時22分、標高1551m、移動速度は止まっているので0、最高速度6.4Km、平均速度2.5K、総移動時間4時間49分、総移動距離8660mということになっています。何の補正もしていませんが、標高は8mの誤差です。軌跡画面は拡大縮小、また位置を移動もできる優れもの。

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移動軌跡2
 移動軌跡2は翌日自宅で画面をキャプチャしたもので、初期設定で変更できるのですが、loggerのスイッチを切るとトリップがリセットするようにしてあるので、右側のデータはキャンセル状態になっています。移動軌跡を縮小して、全コースが画面に入るようにしたものです。右上が山頂、左下が登山口です。

 途中のポイントは、水後山山頂と大岩のある所です。雨の中、条件が悪いので余りポイントを取りませんでしたが、移動軌跡は地形図と比べてもかなり正確で、行きに分岐や目標物の所でウェイポイントを設定し、帰りの道標とするに充分な性能があることが分かりました。

 今回はGPSのメモリは99%消費していました。予想外でしたが、ほとんど視界の開けた尾根歩きだったのでポイント数が多かったようです。


 今日は涼しいのでまだよかったが、それでも雨具を着けると蒸し暑さが増し、一気に発汗が増える。汗が多いと疲れるのも早いようで、雨のせいもあり満足な計測はできなかった。GPSはケースに入れたまま雨ぶたの中に置き、ザックにレインカバーをかけ、傘をさしていたので、傘の骨で電波が乱反射するのではと心配しましたが、受信状態は良好でした。


156号線経由または白鳥インターを出て、荘川方面に北上。途中石徹白方面への分岐があるので、そちらに左折。くねくねした道を上りつめると桧峠。峠の右手(北側)に広い駐車スペースあり。駐車場まで全舗装。