最近の山歩き




蝶ヶ岳 ちょうがたけ (2664m) 長野県堀金村(三股)
2002-09-01 快晴     2名

場 所 北 緯 東 経
三股の駐車場 36°18′03″ 137°46′05″
蝶ヶ岳頂上 36°17′43″ 137°43′29″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

MapFan Web で地図表示
(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口




地図
蝶ヶ岳より北アルプスのパノラマ

地図
登山コース

写真タイトル
旧蝶ヶ岳
 蝶ヶ岳は前々回に行く予定でしたが、アプローチの道を間違え尾根続きの常念岳になってしまいました。前回はインターを出てから寄り道して行ったので迷ってしまったのですが、登山口までは比較的分かりやすい道順でした。

 「ほりでーゆ四季の郷」から更に奥に道が続いており登山口を示す標識も出ているので、それに従い進んでいくと、50台ほど停められそうな広い駐車スペースのある所に出る。ここから未舗装の道が更に続いているが、ゲートがあり通行止め

 駐車場は全舗装でトイレもある。夜11時頃着いたが、既に8割ほどの車が停まっていた。車で仮眠するが、丁度良いというか寒さを感じるほど冷えはない。駐車場から600mほど未舗装の林道を歩くと、登山口の小屋に着く。ここにもトイレがあり駐車スペースもあるが、狭いし林道も一車線なので舗装路の所で通行止めにしてあるのだろう。

 登山口から直ぐの所で常念岳との分岐となり、蝶ヶ岳へは沢沿いに進む。よくゆれる吊り橋を渡り道なりに進んでいくと、「力水」「最後の水飲み場」と標識の出ている所を通る。登山道はよく踏まれていて分かりやすい。

 途中から前々回の常念岳が見えてくるが、蝶ヶ岳の山頂らしきものは最後まで分からないまま。ガイドブックには「最後の水場」というのがあったが、それらしき場所は水が枯れていた。

 大滝山の分岐を過ぎるとまもなく蝶ヶ岳のヒュッテ前に出る。今日は天気が良いので360度の大パノラマであるが、穂高から槍ヶ岳にかけての山並みが眼前に迫り圧倒的な迫力である。焼岳も穂高の横にクッキリと見えている。さらに左に眼を移すと乗鞍、御岳、遠くには雲の上に富士山も見える。

写真タイトル
新蝶ヶ岳
 ヒュッテの横には方位盤が設置してあり人が集まっていた。山頂はどの辺りかと見ると、中心が蝶ヶ岳となっている。周囲の人に聞いても要領を得ない。ヒュッテ反対側のピークだという人もいる。常念岳方面から縦走してきた人に尋ねたら、それらしきピークに標識が出ていたようだが、登山道から外れていたので確認せずに来てしまったという。

 とりあえずガイドブックに載っている方向に行ってみることにした。ゆるやかな隆起の稜線は歩きやすい。横に穂高や槍を見ながらで足取りも軽い。ひときわ高いピークに着くと、そこには三角点と標識があった。標識には「旧蝶ヶ岳 三角点」とある。ここからは、蝶槍の先に常念岳が間近に見える。

 しばらく周辺の景色を堪能し、ヒュッテに戻り反対側のピークに行くと、そこにも「蝶ヶ岳」の標識が出ていた。ヒュッテの住人に訪ねると、再測量で、三角点のあるピークより、こちらの方が僅かに標高が高いことが分かり、新・蝶ヶ岳になったということである。  しかし、ヒュッテから近い「新蝶ヶ岳」を踏むだけでなく、今日のように天気が良く時間的体力的に余裕があれば、絶景なる北アルプス第一級の山並を見ながら緩やかな稜線をノンビリ歩き、「旧蝶ヶ岳」あるいは少し先の「蝶槍」まで足を運ぶだけの価値がある。



豊科インターを出て直ぐの信号を左折する。豊科警察署を過ぎ[豊科]の信号で右折し、直ぐの[新田]の信号を左折。そのまま西に進んでいくと信号のあるT字路にぶつかるので右折し、初めての道を左折。ここに登山口や「ほりでーゆ四季の郷」の標識が出ている。ほりでーゆ経由で更に奥に進むと、三股手前の広い駐車場に着く。
全舗装路