最近の山歩き




鷲ヶ岳 わしがたけ (1672m) 岐阜県高鷲村(桑ガ谷林道奥)
2001-06-01 晴     単独

場 所 北 緯 東 経
林道脇の駐車地点 35°56′16″ 136°56′55″
鷲ヶ岳頂上 35°56′14″ 136°58′27″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

MapFan Web で地図表示(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口


地図のすぐ下クリック・鷲ヶ岳周辺の天気予報(二日分)

地図画面上でダブルクリックすると、そこが画面中央になります。




地図
登山コース
 鷲ヶ岳といえば、登山ハイキングというより、中腹のスキー場やゴルフ場、あるいは別荘といったリゾート地としてのイメージが強い。ガイドブックに案内が載っていたので行ってみることにした。高速が通じたので短時間で登山口まで行ける。

 高鷲インターを出ると鷲ヶ岳スキー場への案内標識が出ているので、それに従えばすぐだ。ゴルフ場の横を通り、高原ホテルを過ぎると大きな登山口への標識が出ている。ここで左折すればスキー場、真っ直ぐ行けば桑ガ谷林道経由で登山口に至る。

いっぷく平
顕彰堂より見る鷲ヶ岳
 ガイドブックには林道は荒れているので途中適当なところに車を停めて・・・とあるが、かなり奥まで舗装されている。やがて道は簡易舗装になり、ついには未舗装となるが比較的路面は平坦で普通車でも走行可能だ。ところどころ荒れたところもあるので注意しながら進み、昨日の雨の為か道がぬかるみになっている手前まで入ることが出来た。あと100mも進めば広い駐車スペースのあるところまで行ける。路面が乾いておれば、そこまで入れそう。

 そこからは雨で土がながされたのか、岩や石ころがゴロゴロした道となる。歩き始めるとすぐに「はち・まむし注意」の標識が出ているところを通過するが、木製でなかなか風格のあるものだ。これは登山者というより山菜取りなどで道を外れ山中に入る人たちへの警告ではなかろうか?。

 かっては林道だったのだろうが、道幅は広いが岩などが露出した道で歩きにくい。途中・鷲ヶ岳スキー場・ホワイトピアスキー場への案内板の出ているところを通過。やがて顕彰堂の建っている「いっぷく平」に着く。これもガイドブックによると、「いっぷく平から歩いて10分で顕彰堂」とあるが、同じ所に「いっぷく平」の標識があった。顕彰堂には鷲ヶ岳の名前の由来が書かれている。正面にどっしりと構えた鷲ヶ岳の山頂が見える。背後には白山や大日岳が見え、展望が良い。また直下には、未舗装ながら走りやすそうな林道が通っている。ここまで入ることが出来れば、山頂まで1時間たらずだ。

山頂
鷲ヶ岳山頂
 ここからの道は、いくつかのピークを登下降するが、かなりの急斜面だ。登ったり下ったりで疲れをよけいに感じる。足腰がガクガクし始めた頃、ようやく山頂に着く。ここからの眺めも素晴らしい。登りの辛さを忘れさせるほどだ。

 ここは天気の良い日に登る山。雲はかかっているが空気が澄んでいるのか遠くの山までよく見える。背後の白山はもちろん、御岳、乗鞍、穂高、槍ヶ岳、立山といった高山が連なって見える。

 遠方の山々がよく見えるので近くの低山の印象が薄くなってしまう。山頂には立派な方位盤が設置してあるが、前回の平家岳とか、やや霞んでいるが伊吹山も確認できる。しかしながら、白山や北アルプスの雪をつけた山々に目を奪われてしまう。どんよりとした天気なら、また印象も違うだろうが、なんとも贅沢な不満が残った。またチャンスがあったら来てもいい山の一つになりそうだ。

 ガイドブックには、林道の状態がかなり悪いような表現をしてあったが、想像してたより状況は良かった。鷲ヶ岳スキー場と登山口への道の分岐には、立派な案内標識が出ていたが、近年登山者が多くなって、道も手入れされているのかもしれない。



高鷲インターを出て、鷲ヶ岳スキー場方面の標識に従う。桑ガ谷林道は途中まで舗装されている。未舗装部分もさほど荒れてはいないので、ユックリ進めば駐車地点まで普通車でも進入可能