最近の山歩き




獅子ヶ岳 ししがたけ (733m) 三重県度会町(注連指林道奥)
2001-10-12 晴     単独

場 所 北 緯 東 経
林道終点駐車場 34°23′40″ 136°32′43″
獅子ヶ岳頂上 34°22′59″ 136°33′20″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口


地図のすぐ下クリック・獅子ヶ岳周辺の天気予報(二日分)

地図画面上でダブルクリックすると、そこが画面中央になります。




地図
登山コース


 前回に続き、薊岳の東に位置する桧塚奥峰に行くつもりで出かけた。ところが、奥香肌峡から蓮ダム湖を見ながら車を進めていくうち、青田で左折べきところを手前の辻堂橋を渡ってしまい、池木屋山の登山口の方に入ってしまった。

 知らずにヌタハラ林道奥まで行ってしまい、バリエーションルートの沢登りコースらしきところがあったが、標識など出ておらず、傍に土日以外、山林作業の為、入山入川禁止と立て看板などあった。

 時間も過ぎ、余計なトラブルを起こすこともないと、今回は諦めることにした。周辺部の地理に疎いので、以前登ったことのある「獅子ヶ岳」に変更。ここは短時間で登れるが、なかなか良い山である。

 166号から42号へと戻り、新田の信号を曲がって、注連指(しめさす)林道終点まで入る。林道は民家のあるうちは広いが段々狭くなり一車線となる。林道終点まで舗装路で数台分の駐車スペースあり。

獅子ヶ岳
西峰から見た獅子ヶ岳
 駐車地点すぐ脇に登山口を示す、まだ新しい標識が出ている。道は、いくつかの砂防堰堤の続く注連指川に沿ってついており、緩やかな登りで歩きやすい。

 一昨日の雨は南紀方面に水害をもたらしたそうだが、この辺りも雨量が多かったのか、川の流れが速くゴーゴーと音を立てている。登山道にも水が噴き出したりしているところもあり、以前登ったときは途中に水場は枯れてなかったように思うが、今回は何度か水の流れを渡り返しながら歩くことになった。

 最後の支流を過ぎると、道も次第に斜度を増してくる。アキレス腱が伸びきるほどの道になってきた頃、上の方からにぎやかな声が聞こえてきた。もう昼近くなので、下山してきた小学生の団体だった。キャーキャーと声を張り上げ急斜面を転げるように降りてくる。

 誰一人バテた様子もなく、汗一つかかずにすれ違い際に「こんにちわ」と挨拶しながら愉しそうに下っていく。引率の先生の方がおっかなびっくりだ。こちらは汗をかきながら歩いているのに実に羨ましい。

 しかし彼らが通り過ぎた急斜面は、すっかり土が掘り起こされて足をかける段差がなくなってしまっている。登りはまだいいが、下りは踏ん張りの効かない足には堪える。

山頂
獅子ヶ岳山頂
 最後の急斜面を登り終えると見晴らしのよい広い岩盤の上に出る。「展望岩」とか「獅子岩」と紹介されている。ここからグルッと巻き込むように頂上にいたる道が続いている。山頂は余り広くなく、先客のグループが座を囲んでいた。南北に視界が開け、霞んでいるが英虞湾まで見渡せる。

 ここから更に、西側のピークに道が続いているので、そちらに行くことにした。獅子ヶ岳山頂までは道もハッキリしているが、ここからは余り人が入らないのか踏み跡がほとんどない。時々赤いテープなども見られるが尾根を外さないよう歩けば迷うこともなく西峰に行ける。帰りも同じだ。

 西峰は岩盤のピークで展望がいい。それになによりも誰もいないのがいい。ここでユックリ遅めの昼食。西峰から、さらに西に道が続き七洞岳に至る。この辺りは冬でも積雪はほとんどないので、標高も低いことから寒い時期に登るのが適している。低山であるが、変化に富んだ歩いて飽きない山です。



勢和多気インターを出て信号左折。42号を進み、「新田」の信号で左折。道なりに進み、「度会伊勢方面」の標識に従い右に分岐。宮川に架かる田口大橋を渡ると、道はT字でぶつかるので大宮方面に右折。直ぐ左に入る注連指・獅子ヶ岳への道路標識が出ているので、そちらに進む。後は道なりに行けば、林道終点となり、そこが登山口。数台分のスペースあり。林道は後半一車線になるが舗装路。
駐車地点まで全舗装