最近の山歩き




迷岳 まよいだけ (1309m) 三重県多気郡宮川村(ヤチ山谷林道)
2001-09-21 晴のち曇     単独

場 所 北 緯 東 経
林道の駐車地 34°20′46″ 136°14′18″
迷岳頂上 34°20′48″ 136°12′37″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口


地図のすぐ下クリック・迷岳周辺の天気予報(二日分)

地図画面上でダブルクリックすると、そこが画面中央になります。




地図
登山コース

 迷岳、なんとも魅力的な山名である。迷ったわけではないが、山頂を見落とし、尾根伝いのピークをいくつか余分に歩いてきました。

 一般的にこの山は北側の香肌峡温泉方面から登られることが多いようだが、反対側、ヤチ谷山林道から入ることにした。

 42号を尾鷲方面に向かい、県道31号、422号を経由してヤチ谷山林道に入る。422号は途中、『八知山トンネル崩壊の危険があるため通行止め』とバリケードのある所を通るが、トンネルまで行かないので、通行止めの方に入る。途中から迷岳方面への標識が出ているのでそれに従えば駐車地点まで行ける。

 林道がT字路でぶつかり、左迷岳・右駐車場の標識あり、左方向にいっても駐車スペースがあるが、現在工事中で重機やダンプが動いているので、指示通り駐車場とある方に車を停める。

登山道
快適な尾根道
 林道を500mほど行き、右手に迷岳への標識が出ている廃道化した林道に入る。数回九十九折りに登っていくと、やはり右手斜面に分岐標識が出ており、ここから雑木の茂る急斜面に取り付く。

 直ぐに視界が開け、草地の急斜面となる。どこが道なのか分からないが、直ぐ上に尾根が見えるので適当に登れば、尾根の上に出る。ここからは快適な尾根歩きとなる。北斜面から吹き上げる風が心地よい。

 緩いアップダウンの道を行くと「口迷岳」と標識の出ている所を通過。雑木の中で見晴らしは余り良くない。更に進むと「モモの木平」と立木に巻かれたテープに書いてある所に着く。すり鉢状の窪地になった、いわゆる「ダイラ」と呼ばれる地形。

 ここまでは踏み跡は薄いものの、道が付いていたが、だんだん落ち葉の影響もあり道が怪しくなる。木々には過剰とも思われるほどの赤や青のテープが付いているので、それに従って歩くことにした。平を過ぎると尾根が複雑になり二手に分かれている所に出る。ここで右(北側)の尾根に移る。

 あいかわらず踏み跡は分かりづらく、テープを見落としたら戻れなくなるような気がしてくる。テープを追いながらピークに着いた。ここの直ぐ右側が山頂三角点のある所なのだが、テープに気を取られ反対側から登ってくる道にそのまま入ってしまった。 テープは過剰なほど付いているが、尾根上には迷岳への案内標識は全くない。急なアップダウンを三度ほど繰り返すものの山頂標識は見当たらない。急斜面を下っていくと、ようやく古ぼけた木製のプレートに迷岳への標識があった。反対方向である。

山頂
迷岳山頂
 山頂に着くのが遅いので途中で気づいたのだが、同じようなピークが続くので、「もしかしたら」とそのまま歩き続けてしまった。反対方向から迷岳に戻ってみると、こちらからは自然に山頂に着くようテープが誘導されていた。

 山頂付近のテープが過剰で、テープばかり見ていると山頂を見落としてしまう。この分岐とはいえないかもしれないが、北側に曲がる地点には何の標識もないので、そのまま行ってしまうことになる。

 更に、この山頂より西側は「登山道」と印刷された立派な標識が沢山木に巻いてあるので、それが目に入り、いよいよこれから迷岳の核心に入るのかと錯覚してしまった。

 まあ、やせ我慢ではないが、山歩きを愉しんでいるので、余分に歩けて良かったと思っている。昼食時間が短くなったことと、下山が少々遅れたというだけのこと。天気も日が差していたが段々曇り空となり、帰りの尾根道は涼風というより、時々足を取られるほどの風となった。歩行中、雨に降られることもなかったが、帰路の車で少々雨に降られた。



伊勢道・勢和多気インターから42号尾鷲方面へ。三瀬谷の宮川方面標識で県道31号に入る。道なりに進むと422号となり大杉谷方面に向かう。途中で「八知山トンネル崩壊危険通行止め」の標識があり、左に迂回路となっているが、通行止めの方に入る。道なりに進むと、途中で迷岳への標識が出ているので右に入りヤチ山谷林道を進む。後は標識に従って進む。途中標識が逆さまになって方向が左に向いている分岐に出て迷うが、左に進む。最後に道はT字路になり右に駐車場、左迷岳の標識あり。左方面は林道で工事中、重機やダンプが動いているので車で入らない方が無難。
途中から未舗装になる、やや荒れているが普通車でも何とか入れる。