最近の山歩き




川上岳 かおれだけ (1626m) 岐阜県萩原町(山之口林道)
2001-06-08 晴のち曇     単独

場 所 北 緯 東 経
林道ゲート前の駐車場 36°00′33″ 137°10′40″
川上岳頂上 36°00′18″ 137°09′09″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

MapFan Web で地図表示(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口


地図のすぐ下クリック・川上岳周辺の天気予報(二日分)

地図画面上でダブルクリックすると、そこが画面中央になります。




 カメラを忘れた。山歩きに何ら差し障りがあるものではないが、ホームページに関しては重要なアイテムだ。駐車地点のデータはカーナビのデータを流用したが、小型GPSも同じ小袋に入れてあったので、こちらも不携帯。従って地図上の途中でのマークも適当な位置である。ホームページ開設以来の大失態だ。そんなわけで、今回は写真のない山歩き報告になってしまった。

地図
登山コース

 川上岳は岐阜県の萩原町・宮村・馬瀬村の境付近にあり、それぞれから登山道が延びている。また日本海と太平洋に水を分ける分水嶺でもある。今回は名古屋から比較的アプローチのしやすい萩原町の山之口林道奥から登ることにした。
 登山口には、国道41号の上呂駅の標識が出ている信号で左折し、橋を渡って右折。山之口方面に進む。JAの前に川上岳への標識が出ているので、それに従い左折し、山之口林道に入る。最初は舗装されているが、途中から未舗装。砂利など敷いてならしてあるが、時々ギャップなどあるので車をバウンドさせないようユックリ走らないとはらを擦る。

 林道ゲート手前に車を停められるが、それほど広くはない。既に2台停まっていた。登山口に着いたのは10時半頃。高速を使わず41号のみで来てみたが、飛騨金山辺りまで混んでいたので予想より時間がかかってしまった。今日は蒸し暑く、支度をしている間に汗が噴き出すほどだ。 林道ゲートをくぐり抜け、大足谷からの水が音を立てて流れている橋を渡ると「川上岳」への標識が出ている所に着く。ここから林道を離れ山道に入るが、大足谷の流れにぶつかる。今日は水かさも多そうで、石伝いに渡るのは難しそう。薄い幅30cmほどの鉄板の橋がかけてあるのでそれを渡る。僅かな距離だが橋がしなうので足に力が入ってしまう。私には今日の最大の難所だった。

 対岸に渡ると、道はジグザグにつけられ山腹を登っていく。緩くもなく急でもない丁度いい勾配だ。ユックリ歩を進めれば、息が切れることもなく歩き続けられる道だ。こういう歩く速度にピッタリあった道に遇うと、足が軽く感じる。いつまでも歩き続けられるような錯覚をしてしまう。

 1時間ちょっとで三角点があり、スペースのある所を通過。もう12時少し前になっていたので、ここで近隣の山々をながめながら軽く食事をした。ここからは尾根道なのだが両側に雑木が茂って見通しはよくない。登山道もハッキリして迷うことはないが、余り人が入らないのか、道の上にササや雑木の新芽が出ている。道が右に直角に曲がる辺りから道は一旦下り、また登り返す。

 途中、山頂まで1Kmと0.5Kmの標識が登山道脇に出ていた。この0.5Km地点で標識を見誤り違う方に行ってしまい40分ほどロスをした。05Kの標識から右に曲がらなくてはいけないのだが、この標識の角度が悪く、右に曲がった地点から見るものだと錯覚してしまった。そうすると結果的に直進することになるのだ。これは宮村からの登山道だった。

 正しい道は下りになっていたので、どこからか登り道の合流点かと早合点してしまった。この地点から少し下ってから緩やかな登りで、川上岳の山頂に着く。山頂はこんもりとした広場のようになっており三角点と白い標柱が立っている。

 先週の鷲ヶ岳同様周囲は遮るものがなにもない展望だ。ただ、山頂では雨雲のような雲がたちこめており、辛うじて白山の中腹辺りは見えるものの、御岳や北アルプス方面の山は雲の中で見えない。 風はやや湿っぽいものの涼しい。登りの暑さを忘れさせてくれるが、今日は出足が遅かったので余りユックリもしていられない。残り弁当を食べ下山した。登山口には5時近くになってしまった。

 川上岳は歩行時間も適当で、歩きの変化もあり良かった。林道がもう少し整備されていると言うことないのだが、少々アプローチに神経を使う。次回の川上岳には、カメラを忘れないようにしたい。



国道41号線で高山方面に向かう。下呂を過ぎ、道路上に「上呂駅」と標識の出ている信号を左折し、飛騨川に架かる橋を渡って右折。川沿いに山之口方面に向かう。右側にJAのあるところで「川上岳」への標識が出ているので左折し橋を渡ると、山之口林道にはいる。途中から未舗装となり枝道もあるが、登山口方面の標識が分岐に出ているので間違えることはない。
未舗装部分は荒れたところもあるのでユックリ走らないと車を擦る。