最近の山歩き




神野山 かんのやま (938.4m) 愛知県東栄町(御園・真地熊野神社)
2001-03-16 晴     単独

場 所 北 緯 東 経
神社前の駐車地 35°07′26″ 137°43′14″
神野山頂上 35°07′22″ 137°42′20″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

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駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口


地図のすぐ下クリック・神野山周辺の天気予報(二日分)

地図画面上でダブルクリックすると、そこが画面中央になります。




地図
登山コース
登山口
神社分岐へ目印の家


 先週の金曜日も三重県方面に出かけたのだが、ラジオで名阪国道が御在所より西が雪で閉鎖されていると聞き、引き返えす。夕方に予定が入っていたので、他のコースも直ぐには思いつかず中止となってしまった。西の方が続いたので、ここらで方向を少し変えてみようと思う。今回は愛知県の奥三河・東栄町御園にある神野山に行ってみることにした。

 475号線経由で東栄町から阿南方面の分岐に入り、右手にフォレスト御園への分岐標識がある所を過ぎた頃、左手の道路沿いの石垣を組んだ上に、写真のような白と黒の土蔵風の家が見える。これが登山口に至る分岐の目印となるが、画像の一番右辺りから左に入る舗装路がある。そこを左折し登り坂を行くと、熊野神社の前に出る。道が広くなっているので道路沿いに停められる。

 この神社への分岐は標識もなにもないし、道路沿いから神社は見えないので、見落とすと御薗トンネルまで行ってしまうので要注意。(私は見落としてトンネルまで行ってしまったので、参考までに分岐近くの人家の写真を載せた)

 登山口となる熊野神社は最近建て替えられたのか、まだ新しいようだ。この神社前の左手に簡易浄水所の建物があり、その脇に神野山への小さな標識が出ているので、そこから入っていく。道は比較的広く歩きやすい。10分も歩くと未舗装の林道を横切ることになる。ここが望月峠だ。

山頂
神野山山頂より茶臼山方面
 峠の右手に少し行くと、この峠名の由来となった落ち武者・望月右近太夫義勝を祀った小さな祠がある。神野山には峠を左側に行く。やはり小さな標識が出ているので迷うことはない。ここからは尾根道となる。道はやがて両側から覆うようにササが茂った道になり、909mのピークに着く。

 ガイドブックの中には、ここを「御園富士」と称したものもあるようだが、そういう標識は出てなかった。このピークから一気に一下りすることになるが、ここが今回一番の難所で、岩のゴツゴツした急斜面は足場も悪く、膝の弱いものにとってかなり難渋する。そんなに長い距離ではないが、ロープを設置してもよさそうな所だ。

 ここを過ぎれば、また穏やかな尾根歩きとなる。途中の遠望は余り良くないが、時々木々の間から明神山などが見られる。ピークをもう一つ越えると山頂だ。山頂には無人雨量計の小屋が建っている。三角点と少しばかりの登頂記念標識が木々がつけられているだけで、あまり特徴ある山頂ではない。ここも木々に覆われて展望は良くないが、茶臼山方面には落葉樹のため何とか見通せる。その奥の南アルプスはまだ雪の中だ。

 片道1時間ほどのコースで少し物足りない感じがなくもない。直ぐ近く、御園トンネルの手前を右に林道を入っていくと、「大岩山・小岩山」というコースが「愛知の100山」という本に紹介されている。ここは尾根に沿って林道がついているようで、山歩きの対象としては、どうも中途半端なような気がする。まだ登ったことがないので多少は気になったが止めることにした。

 先週に比べると穏やかな日よりであったが、それでも雲の中に陽が陰ると、風が冷たく急に冷えてくる。低山も条件次第でまだ冬である。


グリーンロード経由で153号、稲武で右折257号を南下。田口で佐久間方面に左折473号。中設楽の信号を過ぎ佐久間方面に進むと、阿南方面への分岐信号あり。ここで左折して阿南東栄線に入る。上記のように左手に白黒の蔵風の人家を過ぎた所を左折し熊野神社下まで入る。全線舗装路