最近の山歩き




高尾山 たかおやま (931.8m)
魚金山 いおがねやま (921.2m) 岐阜県谷汲村(のりこし峠)
2001-11-23 晴     単独

場 所 北 緯 東 経
のりこし峠の駐車場 35°34′37″ 136°34′52″
高尾山頂上 35°35′00″ 136°35′15″
魚金山頂上 35°35′37″ 136°36′14″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

MapFan Web で地図表示(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口


地図のすぐ下クリック・魚金山周辺の天気予報(二日分)

地図画面上でダブルクリックすると、そこが画面中央になります。




地図
登山コース
 私には無縁のことだが今日から三連休。高速経由は混むだろうし、三河方面も足助の香嵐渓が最後の紅葉のようで渋滞が予想される。そこで短時間で登れそうな山に行くことにした。

 谷汲・横蔵方面なので、こちらもモミジの名所だから車が渋滞するような気がする。それで、いつもより30分早く家を出ることにした。

 時間が早いせいか、車の渋滞もなく157を根尾方面に進み、「谷汲大橋」経由で横蔵まで入る。横蔵から春に西台山の登山口となったのりこし峠まで行く。前回は道を半分塞ぐほどの雑木が道路脇に茂っていたが、刈り取られており走りやすかった。ただ、あいかわらず林道には落石が多い。

 丁度よい季節なので登山者がいるものと思っていたが峠に先客はなかった。(帰りまで登山者に会わず駐車している車もなかった)登山口は西台山と反対側にある東屋の奥。丸太止めの階段を上がると、テープとか標識は何もないが東屋の奥に踏み跡が続いている。

登山口
登山口になる東屋
 落ち葉に埋もれて踏み跡は薄く不安になるが、少し上ると木に目印のテープが付いているのでホッとする。5分も登ると分岐のような所に出、ここを左に登っていく。相変わらず踏み跡は薄くテープも少ないので時々道を外すことになる。

 道は尾根に沿って続いている。丁度尾根を境に右が植林、左が雑木となっているので、その境を歩けばいいのだが、余り人が入っていないのか、背丈を超える笹や雑木が生い茂り道なのかどうか分からないような所をヤブをかき分けながらの道中が続く。時々テープが目に入るので間違いないのだろう。

 高尾山というピークに出るが、今回ここまでの道中行きと帰りでは違う道を通ったようだ。帰りは忠実に尾根を歩いたが、行きは、途中のテープを追っていたら尾根から少し下がった所を通ることになった。歩きやすかったが、テープを見失い。最後に激ヤブをかき分け高尾山に着いた。

山
高尾山
 山名を書いた標識があり刈り込まれて広くなっているが、周囲は木々に囲まれ視界は良くない。一息ついて下っていくと林道に出る。高尾山から林道まではテープも多く道も比較的分かりやすい。

 林道は157号線沿いの樽見線「高尾駅」の手前から続いている道だ。通ったことがないので歩いた部分しか分からないが、1車線で砂利など入れて整備されているようだが轍の深い所もあり普通車だと難しそう。4WDなら地図の駐車スペースとある辺りに数台停められる所まで入れそうだが、そこから魚金山まで1時間もかからないので、山歩きの面白さは激減する。何故なら今回歩いて面白かったのは、「のりこし峠」から林道までの激ヤブコースだからだ。

 林道は20分ほど歩くことになるが、地図では直線で書いてあるが、ウネウネと蛇行しながらの緩い下り道。目の前に魚金山を見ながら歩く。道の両側に植林の桧や杉が見えてくると、右手に白いテープのぶら下がっている取付がある。標識は出ていない。

 
山
林道から見る魚金山
 ここから、また尾根に沿って登っていくが、あいかわらず踏み跡薄く一本道というより適当にアチコチ歩いているような形跡がある。登り詰めると、山頂といっていいような広い視界の開けたピークに着く。

 三角点は、やや右よりのヤブを緩く下り登り返した所にあるがピークからの取付が少し分かりにくい。三角点と「魚金山」と書かれた木製のプレートが木に掛かっている。雷倉方面に視界が開けているようだが、地図もなく位置関係もハッキリしないので山名もよく分からないが、誰もいない山頂で至福の一時を過ごす。

 同じ道を戻るが、上記のように高尾山からは忠実に尾根を通ったが、踏み跡は付いているものの藪の中で歩きにくい。ヤブ山の好きな人にはいいコースだろう。早めに家を出たせいか、登山口にはお昼前に着いてしまった。

 反対側にある西台山に登る余裕は充分にある。一座で物足りない人は、ダブル登山としても手頃だ。ただ、同じように道の分かりにくい西台山より目印のテープが少ないのでルートを見誤らないよう注意する必要はあるが、ほとんど直線の尾根道だから迷うこともないだろう。

 多少のルート探しとヤブこぎが愉しめる山である。踏み跡から見ると、余り登られていない山のような気がした。

 帰路、のりこし峠から横蔵まで出ると、紅葉目当ての観光客が道路上を大勢歩いていた。反対車線には駐車待ちの車なども多く、やはり今日は早く切り上げて帰るのが正解だったように思う。



21号線、長良川に架かる橋を渡り2つ目の信号で右折し、県道23号経由で157号に入り「谷汲」の標識で谷汲大橋を渡って、横蔵に至る。横蔵寺の直ぐ手前の左手にお地蔵さんのような石仏がある所の次の分岐が水島横蔵林道に入る道なので、そこを左折。のりこし峠に至る。

全線舗装路