最近の山歩き




今淵ヶ岳 いまぶちがたけ (1048.4m) 岐阜県美濃市乙狩板山(瀧神社裏手)
2001-04-27 快晴     単独

場 所 北 緯 東 経
登山口の駐車地点 35°37′29″ 136°51′51″
今淵ヶ岳頂上 35°37′43″ 136°52′50″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

MapFan Web で地図表示(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口


地図のすぐ下クリック・今淵ヶ岳周辺の天気予報(二日分)

地図画面上でダブルクリックすると、そこが画面中央になります。




地図
登山コース
 今淵ヶ岳は高賀三山(高賀山・瓢ヶ岳・今淵ヶ岳)の一つであるが、三山の中では一番登られていない山のようである。本当の理由は知らないが、おそらく山頂からの展望が良くないからであろう。

登山口
林道脇登山口

 この山に登るのは今回で三度目。いや、二度目である。最初は間違えて隣の峰に登ってしまった。次は同じ年の暮れ、無事山頂を踏むことができたが、小雪の舞う中で周囲の景観は全く分からず。そして、今回となったのだが、回を重ねるごとに調子が良くなり、今日は快晴に恵まれ絶好の登山日よりとなった。

 東海北陸自動車道・美濃インターから県道美濃洞戸線に入り、洞戸方面に向かう。美濃和紙の里会館を過ぎて2Kほどの所に「瀧神社」への分岐標識が出ているので、右折。道なりに行けば瀧神社まで行く。ここまでは全舗装で、神社横に数台置けるスペースあり。神社の直ぐ手前から右に登っていく未舗装の林道が続いており、砂利など敷かれていて普通車でも走行可能なので、今回は登山口脇まで車を乗り入れた。登山口周辺の駐車スペースは少ない。一台か二台路肩に置ける程度。瀧神社の駐車場に止めて歩いても、さほど時間はかからない。

 登山口は以前より分かりやすくなり、取付の石組みの所には印のテープがぶら下がり、太い木には赤い字で「イマブチ」と書いてある。道も外れることなく、登山道に続いているので間違えることはない。杉の植樹林の中を行き、水のない沢を渡る。少し行くと150鉄塔への標識が出ている所があり、ここで道が分岐しているので注意。直進せず、鉄塔標識と同じく右折する。

山頂
今淵ヶ岳山頂
 続けて二つ沢を渡ると、やがて見晴らしの良い送電鉄塔の前に出る。ここで、道がまた二つに分岐するが、鉄塔の下をくぐり左側の道に入る。ここからは尾根道となるが左右は灌木に遮られて、展望は良くない。やがて道はモミの大木がそびえる所に出る。

 ここを過ぎると右側に視界が開け近隣の山並みが眼前に迫ってくる。霞もなく晴れ渡っているので遠くまで良く見える。下に目をやると、道の両側にカタクリの花が見られるようになる。花は山頂まで続き、妖精のような可憐な花びらが登山者を迎えているかのようだ。

 やがてササ道となるが、道は更に急になり蛇行しながら尾根道を登りきると呆気なく山頂に着く。前回、雪の中での景色とは印象がずいぶん違っていた。灌木の新芽はまだ少ないので、瓢ヶ岳方面が良く見える。風もなく、暑くも寒くもない陽気。昼寝には最高の天気だ。誰もいない山中で、鳥のさえずりを聴きながら、昼寝できるのは最高の安らぎとなる。今年度初めての、昼寝付き山歩きとなった。

 三山の中で一番人気がないということは、人の気配が薄いということで、それだけに独り歩きには快適である。独りで弁当を食べるのは、少しも寂しくない。しかし、グループで来ている人たちの中で、ポツンと独り食事をするのは、何とも侘びしい思いをする。



美濃インターを左折し、橋を渡って直ぐの信号を右折。長良川に沿って道なりに進むと、県道美濃洞戸線となり板取川沿いの道となる。美濃和紙の里会館を過ぎると、右手に「瀧神社」への標識が出ているので、そこで右折。