最近の山歩き




薊 岳 あざみだけ (1406m)
明神平 みょうじんだいら (1323m) 奈良県東吉野村(大又林道)
2001-10-07 晴のち曇     単独

場 所 北 緯 東 経
大又林道の駐車場 34°22′23″ 136°04′16″
薊岳頂上 34°21′25″ 136°04′07″
オレンジ色は地図による概算値
GPSによる位置データ

MapFan Web で地図表示(地図画面で縮尺変更可能)

駐車地点中心地図表示
地図中央十字印が駐車地点(実質登山口


地図のすぐ下クリック・薊岳周辺の天気予報(二日分)

地図画面上でダブルクリックすると、そこが画面中央になります。




地図
登山コース

山頂
薊岳頂上
 予定では、登山口の笹野神社の近くに車を停めて周遊するつもりでしたが、駐車場所を探しながら車を進めているうちに、地図のP1地点まで行ってしまいました。ここには路肩に数台の車が停まっており、ほぼ満杯状態です。

 (P1からP2までは未舗装の道で勾配もきつい。P2地点にも駐車スペースはあるが4WDでないと進入は困難。今回P2地点に駐車している車はなかった。)

 登山者らしき人に訪ねると、みな国見山に登るのだという。国見には、ここからが最短コースだそうだ。こちらは笹野神社から入り薊岳から明神平と周遊するつもりなので、無理に停める必要はないと地点が広い駐車スペースになっているので、そこに停め、笹野神社まで舗装された林道を一時間ほど歩く。

 笹野神社正面の階段右側から登山道が続いているが一旦舗装路に出る。これは民家への誘導路のようで、道なりに登っていくと登山道に至る。登山道は成長した杉植林の中を行く。日も余り射し込まないような道であるが、適度な勾配で歩きやすい。途中、「大鏡池」と標識のあるところを通過する。

 この辺りから植樹林から雑木に代わり、カエデなどが多い。少し時期が早いが紅葉が期待できそうだ。尾根歩きだが周囲は樹木に覆われ展望は良くない。薊岳に近づくにつれ岩場が目立つようになる。急な登り下りして山頂に着くが、南北に視界が開けているものの狭い岩峰である。

 名古屋から遠方ということもあり、この時点で1時半頃になっていた。登山口の笹野神社には「'98の台風で明神平から大又林道への登山道は崩壊して通行止め」と、少し消えかかった標識が出ていたので一抹の不安もあったが明神平まで行くことにした。

明神平
明神平
 薊岳から前山までは、ほとんど緩やかな下りの尾根道で歩きやすい。前山から道が二手に分かれているが、右は明神岳への道、明神岳は目の前に見え、山頂まで余り時間はかからないと思ったが、先の不安があるので左の明神平へ急ぐことにした。

 明神平には二棟の小屋が建っており、一棟はまだ新しいロッジ風の造りだ。「あしび山荘」と出ている。すぐ横にはキャンプ場もあり、テントも見受けられた。明神平には大又林道への標識が出ていたので、それに従い下っていく。

 やや急なジクザク道で途中右側に小屋があるが人の居る様子もなく廃家となっている。道は何度か流れのある沢を渡り、ロープや木製ハシゴのある所を下るなど、歩き疲れた足にかなり負担となる。

 道はやがて林道P1地点に出るが、まだ新しい道のようで堰堤堤防の工事用のようだ。天気の方も怪しくなり、細かい雨が降ってきたが傘をさすほどでもない。林道に出て安心したのか一気に疲れが出てきた。重い足を引きずるように、駐車地点までの道のりが長く感じた。

 今回はロングコースでした。周遊せずピストンするなら、笹野神社からは長い杉植林中を歩くことになるので、P1地点に車を置き、明神平・薊岳とするのがよさそう。



名阪国道・針インターから369号を南下。続いて370号に入り大宇陀で166号に左折し松阪方面に進む。途中「鷲家」と標識の出ているトンネル手前で右折し県道に入る。途中道は二股に分かれ「大又」と出ている左に進む。後は「やはた温泉」の案内標識のある方向に行き、大又林道に至る。全線舗装路