最近の山歩き



銚子ヶ峰 ちょうしがみね (1810m) 岐阜県(白鳥町)
2000.6.2 晴     単独

途中
神鳩避難小屋上より別山方面
 銚子ヶ峰は石徹白[いとしろ]スキー場より、更に奥に入った「石徹白の大杉」のある所まで車で入ることが出来る。スキー場辺りから一車線になるが舗装された良い道で、駐車地点も、トイレや東屋があり舗装された駐車場も完備している。

 駐車場の反対側に登山道の案内が出ているが、「白山登山道」となっている。銚子ヶ峰は、ここでは白山への途中にある一ピークでしかない。しかし、白山まで19Kmとあり、日帰りなど不可能な距離だ。

 登山口に入ると、いきなり急な石段が延々と続く。石段を登り切ると、天然記念物となっている「石徹白の大杉」がある。樹齢1800年とかあるが、何とか生き存えているといった老木である。

 ここからも「白山登山道」と標識の出ている方に進むが最初は細い地道が続く。やや急な斜面を登りきると尾根に出る。ここからしばらくは緩やかな道が続く。やがて「おたけり坂」と標柱の出ている急な道になる。ここが最後の急斜面で、ここを過ぎれば緩やかな道だ。

 途中から登山道に沿って水が流れてくるようになる。天気が良いのに変だと思いながら登っていくと、登山道に残雪が残っており、これが融けて流れ落ちていたのだった。 吹きだまりなのか、積雪も多いようで、雪が腐っていて時々膝の上あたりまで踏み込んでしまう。

山頂
山頂より別山方面

 しばらくすると左側に避難小屋がある所に着く。ここから雪を付けた銚子ヶ峰が良く見える。ここからも所々残雪の残る上を歩かなくてはならないが、下より雪がしまっており、踏み抜くようなことはない。

 しかし、まさか雪があるとは思わず軽アイゼンも持ってこなかったので、今度は滑らないように歩かなくてはならない。

 山頂に積雪はなかったが、直下まで雪の上を歩かなくてはならなかった。山頂周辺は笹原で360度見渡せる。別山方面はもちろんだが、近隣の山々も、まだ雪をつけているのには驚いた。

 2週間ほど前、2000mほどある大菩薩嶺に登った時は雪など全くなかったので、そのつもりで来たのが間違いだった。この辺りは豪雪地帯ということを忘れていた。この季節でも、軽アイゼンくらいはザックに入れておく必要がある。

 朝、駐車場に着いた時、2台車が停めてあったので、先客があるかと思っていたが途中で誰にも会わなかった。下山時に車はなかったので渓流釣りの人なのかもしれない。


白鳥インターから156号を北上し、石徹白スキー場方面に分岐。イトシロ・スキー場前の橋を渡り三叉路を右折して、白山中居神社を経由して石徹白大スギの標識に従い進んでいくと、東屋・トイレなどある駐車場に出る。ここまで全舗装。