最近の山歩き



白鳥山 しらとりやま (968m) 愛知県津具村(白鳥神社)
大 峠 おおとうげ (954m) 愛知県津具村(15号鉄塔標識)
2000.12.8 快晴     単独

山頂
白鳥山山頂から見る茶臼山
 登山口には県道80号東栄稲武線で面ノ木峠を越えて津具に入る。村民センターの所で80号を左に分岐。しばらく進むと、左側に花祭りの案内板の出ているところがあり、ここを左上方に登っていく。道なりに行けば、花祭りの舞台のある所に出る。この前が広くなっているので駐車できる。道は、更に上方に続くが、ここから未舗装となる。普通車でも走行可能であるが、道の終点・白鳥神社まで車なら1分とかからない。歩いても5分ほどだ。上まで行っても駐車スペースは十分ある。

 白鳥神社前の石段を上がり、神社の前に出ると右に道が続いている。しばらく行くと左右に道が分かれている。どちらも白鳥山に行けるが左側から行くことにする。

 ジクザグに登る道はよく踏まれていて分かりやすいし、変化があって面白い。やや急な道を登っていくと平坦な尾根道になり北側には茶臼山、南には岩古谷山や平山明神山が良く見える。最後に、またやや急な道を登り終えると、あっけなく山頂に着いてしまう。

 山頂北側に展望が開けているが、絶壁状態になっている。茶臼山の右手遠方に南アルプスの山々も見えるが、まだ雪は見あたらない。帰路はもとに戻らず、東に続く道を下る。

 下り始めると直ぐに帝岩の標識があり、そちらに行くと目の前に大峠が見え、下には津具の集落や田園が拡がっているのが箱庭のようだ。更に下っていくと、水溜まりのような小さな池があり、その先に「富士見岩」というのがある。ここから条件がよければ富士山が見えるということだが、天気は快晴でも遠方は霞んで見えない。

 こちらの道は行きより急斜面が続き、ジクザグに下っていく。小さな沢を渡ると、行きに分岐した道に出る。白鳥山は短時間で登れてしまう欠点?があるものの、歩きが愉しめる良い山である。

山頂
大峠山頂
 時間が十分あるので、目の前の大峠に行くことにする。大峠には花祭りの舞台から下り、本道に出て鋭角に左折し、直ぐの最初の小さな橋を渡る(右折)。突き当たりまで行って左折し、道なりに進んでいくと、右側に墓石の並ぶ所を通り、次に左側に資材置き場のような所を過ぎると、右側に「大峠登山口」と小さい標識の出ている所を通る。道の反対側が広くなっているので車を停められる。

 更に舗装路を進行方向に車を進めれば、真久峠の所まで行け、ここに中電の送電鉄塔14号と15号の標識が、山手の右側に出ている。この付近も路肩が広くなっているので2台くらいなら停められそう。(道は何処に続いているのか分からないが、舗装された走りやすい道)

 真久峠からジクザグに登っていくと、直ぐにオレンジと白に塗られた鮮やかな送電鉄塔15号の下に出る。ここからは反対に白鳥山が目の前に見えるが、鉄塔が邪魔で景観を害している。ここから16号鉄塔の標識従い進むが、途中、鉄塔には右方向に下り、大峠は左手の登り道に分かれる。

 ここからも山腹をジグザグに登っていくが、やがて尾根道になる。尾根はなだらかで歩きやすい。最後に一登りあるが短時間で山頂に着く。三角点とプレートなどがいくつかぶら下がっているが、展望は良くない。

 いずれもコースが短いので、一日で両方登るのは比較的簡単である。しかし、どちらか一つにするとするなら白鳥山がお奨め。展望も良いし、歩きの変化もあって面白い。


グリーンロード経由153号で稲武まで行き、稲橋の信号で右折し257号に入る。津具方面の標識に下がって県道80号で津具に至る。白鳥山・大峠ともに駐車地点まで全面舗装路。