最近の山歩き



守屋山 もりやさん (1650.3m) 長野県(諏訪市・高遠町)
2000.5.12 曇時々雨     単独

登山口
林道分岐の登山口標識
 守屋山は諏訪市と高遠町の境にあり、信仰の山として幾つかの登山道がある。登山口には、高遠より152号に入り北上、杖突峠を目指す。峠近くになると、二ケ所ほど、道路沿いに守屋山登山口と表示された所を通過するが無視して、峠までとりあえず行く。

 ここが守屋山の一つの登山口になっており広場になっていて駐車できる。登山口の標識も出ている。しかし、今回は峠の 150m ほど手前で「長谷部開発」と看板の出ている所で左折(西へ)。舗装された道を道なりに登っていくと、道が二つに別れ、そこからどちらも未舗装となっている。

 左に行けば、写真の登山口の前に出られる。駐車場はないものの路肩に停められるスペースはある。今回は分岐を右に入って直ぐの路肩に停めた。ここは、杖突峠から登山道が登ってきて、林道を横切り又登山道に入る通過点で、やはり案内標識が出ている。

 駐車点から直ぐに山道に入るが、緩やかな道で歩きやすい、しばらく行くと、さきほどの左手に伸びた林道に一旦でるが、近道として直ぐに山道に入り、写真のような立派な登山口標識の所に出る。標識の後ろには避難小屋も見える。

 徐々に斜度は増すものの穏やかな登りが続く、途中岩場の所で鎖場になっているが、鎖に頼るほどの斜度ではないが安全のためであろう。次に登山道が岩場になっている所を通過すると、もう山頂は直ぐだ。

山頂
守屋山西峰山頂より諏訪湖方面

 山頂は二つのピークになっており、まず東峰に着く。360度の大展望であるが、雲行きが怪しく、下には諏訪湖、周囲に八ヶ岳や木曽駒ヶ岳など雪を付けているのが雲の間から確認出来るが、あいにくの空模様だ。山頂に着く前から雨がポツポツ降り出したが雨具を着けるほどでもない。小休止のあと、西峰を目指すが、東峰を下って直ぐ、守屋神社の小さな奥宮が鉄格子の中に祀ってある。何故か小さな弓が、その前に供えてあった。

 西峰には少し下って登り返すが、途中の尾根道からも右手に諏訪湖が見える。これは、まだ木々が葉をつけてないからで、これから新緑の季節になれば見えなくなるだろう。西峰の方が標高が高く広くなっているので、大休止するならこちらの方がいい。

 雨の止み間に周囲の景色を堪能しながら昼食を取り下山する。下山途中からも雨が降り出したが、いいタイミングであった。また下山中に登ってくる地元小学生の団体に出会った。太めの女の子が三名ほど遅れていたが、あとは集団で元気そうだった。鈴鹿の御在所岳の裏道も、春に登ると遠足の集団に会うことがあるが、こちらは先頭と最後がかなり離れて、遅れ組はバテバテの状態。土地柄というのか、この辺りの子は普段から歩き慣れているのだろう。  往復の高速道路では、どしゃぶりの雨に見舞われたが、山ではそれほど降られることもなかった。この山は急な所もなくハイキング気分で登れるし、展望も良い。高い山に雪がある、天気の良い日に登るのが最適かと思う。道はよく踏まれていて分かりやすい。


中央道・伊那インターを出て、高遠方面の標識に従い高遠まで行く。高遠から左に入り152号で諏訪方面に向かい杖突峠に。杖突峠が登山口であるが、上記のように少し手前から左折し更に奥まで入れる。未舗装の林道は程度よく、普通車でも走れそうであるが、今回は舗装部分まで入った。