最近の山歩き



毘沙門岳 ぴしゃもんだけ (1386m) 岐阜県(白鳥町)
2000-4-21 曇・雨     単独

登山口
林道途中の登山口標識
 桧峠を左折し、白鳥高原ゴルフ場(スキー場)に入る。ゴルフ場駐車場手前で右へカーブする辺りに未舗装の林道がある。この林道奥に登山口があるが、林道への分岐点に標識が出ている。また、このカーブ地点の左側に3台ほど車の置けるスペースがある。

 林道に入ると、すぐに積雪がある。ザクザクの雪に足を取られながら進んでいくと、右手に毘沙門岳登山口の標識の出ている所を通る。

 ここから山道に入るのだが、積雪が多く登山道は何処にあるのか全く分からない。あいにく、今日は地図も忘れてしまった。おぼろげな記憶で、まずスキーリフトの終点に出ることになっているので、適当に急斜面をジグザグに登ることにした。

 くさった雪なので、時々ズボツと足を踏み外してしまう。まるで随所に落とし穴が仕掛けてあるようだ。やっとの思いで尾根に出ると、日当たりがいいのか雪が少ない。しばらくは、尾根上を歩くが見晴しは良い。尾根道が終わると、こんどは緩斜面の林間に入る。どちらに行っていいのか雪の為に全く分からない。雪面に足跡を残していくので帰りの心配はないので、また適当に進んでいったら、うまくリフト終点の地点に出ることが出来た。

毘沙門岳
1201m地点から見る毘沙門岳
 スキーリフトの裏手から尾根に出ると毘沙門岳が見えてくる。緩やかな尾根歩きが続くが、地図での1201m地点辺りに着く。ここまでは何とか順調に来れたが、ここから先は、どちらを見ても急降下になっており、雪もしっかりついている。あいにく雨が降り出した。山頂は目の前であるが、ここからは一度下って登り返すようだ。しかし、雪が深く、かなりの急斜面であり、登山道が何処なのか全く分からないので腰が引けてしまう。

 雨も本降りになってきたので、今回は一応1201m地点までとして引き返すことにした。
 雪道も登りはいいが、下りが難しい。尾根歩きは斜面も緩いので神経を使うこともないが、今回は林道取付から尾根に出るまでが急斜面だったので、帰りの最大の難所となった。注意深く、足下の雪を固めながら進んだが、足下の雪が崩れ、足を踏み外して滑落しそうになった。少し流されたが灌木につかまることが出来難を逃れた。

 この山は初めてだが、遠望もよさそうなので、今度雪のない時に来て道を確かめてみるつもりだ。雪さへなければ手頃なコースのように思われるが、今年は例年より積雪が多いように思う。

 白鳥周辺の桜は、これからが満開といったところ。


156号線経由または白鳥インターを出て、荘川方面に北上。途中石徹白方面への分岐があるので、そちらに左折。くねくねした道を上りつめると桧峠。ここに白鳥高原ゴルフ場への標識が出ているので、それに従って左折。駐車場まで全舗装。