最近の山歩き



鹿島山 かしまやま (912m)   愛知県(和市)
大鈴山  おおすずやま (1012m) 愛知県(和市)
岩古谷山 いわこやさん (799m) 愛知県(和市)
平山明神山 ひらやまみょうじんさん (970m) 愛知県(平山)
98.11.6 晴・曇    単独

鹿島山頂
鹿島山頂
 愛知県の山は東側に片寄っているので、名古屋からは何か遠い存在。山歩きは、三重県や岐阜県が中心になってしまう。
 今回単独ということもあるが、欲張って4座を一気に歩いてきました。

 鹿島・大鈴・岩古谷山は、同じ和市の登山口から。国道473号の左道路脇に東海自然歩道の大きな案内版があり、隣には広い駐車場がある。
 まず鹿島・大鈴山に向かう。途中池葉守護神社まで、東海自然歩道で歩きやすい。ここからやや斜面がきつくなりジクザク道を登る。

 稜線に出た所に標識があり、右に行けば大鈴山。左側にすぐ鹿島山の山頂が見える、木立に囲まれて見晴しはよくない。

大鈴山頂
大鈴山頂
 小休止して大鈴山に向かうが、ここからは稜線歩き、一度急斜面を下り登りかえす。斜面が緩くなったあたりに平山明神への分岐がある。少し急斜面を登ると大鈴山の頂上に出る。ここからの展望はなかなか良い。

  前記の分岐からの明神山は時間がかかりそうなので、一旦和市まで戻ることにする。自然歩道途中に水場と立派なテーブルやベンチがあったので、少し早いがそこで昼食をとる。

 和市は岩古谷山への入口にもなっており、こちらは全コースが東海自然歩道の一部となっている。

岩古谷山
岩古谷山
 鹿島・大鈴山へのコースと比べると急なつづら折り坂を登り返していくことになる。
 ジクザク道がなくなった頃に堤石峠という分岐に出る。峠からは、更に急登となるが、しばらくすると正面に岩古谷山への大岩壁が見える。
 ここから一旦木製のハシゴを下り、さらに鉄製のジグザグに行く階段を登ったり、急斜面にかけられた鉄ハシゴを登ったりして、山頂に至る。

 ここで、単独のハイカーに会う。一人歩きは、若い女性は例外として、誰にも会わない方が充実感とか満足感というようなものがあるように感じる。山頂の岩盤の上からは360度の大展望。

 少し時間があるので近くの平山明神山にも行ってみることにする。

道路から見る明神山
道路から見る明神山
  和市から更に473号を行き堤石トンネルを抜ける。カーブをいくつか曲った辺りで民家が見えてくると、左に分岐する登り道があるので、そちらに進む。少し古いガイドブックには「車一台がやっと通れる細い道」とあるが、現在は拡張されたようで、大型トラックでもすりちがえるほどの広い道となっている。

 但し、年内は道路工事の為に登山口までは回り道をするか、工事現場手前に車を止めて、10分ほど歩くことになる。
 今回は登山口まで行けるものと思い、回り道をせずに行ってしまった。工事現場は道路幅の拡張工事のようで、ダンプや重機が稼働中でした。監督風の人に明神山に行くので通してくれるよう頼んだら、重機などを止めて快く通してくれました。

 写真は工事現場を過ぎた辺りから見た明神山です。そそり立った険しい山肌を見ると、登高意欲をかき立てます。
 道路脇に石柱の登山口の標識がある。最初から最後まで急登のジクザグ道が続くので、いくつか登ってきた後では息が切れる。
 途中、西の覗きと言われる展望台や小さな祠への分岐辺りにくると、これから行く明神山の巨大な岩壁が見えてくる。
 さらに登っていくと、大鈴山への分岐に出るが、ここを右方へ、ここからはほとんど直登となるが、あっけなく山頂についてしまう。
 山頂には三角点はなく、山頂を示す木札があるだけ。木立に囲まれて全く遠望は効かない。

 下からみると登ってみたくなるような形の山であるが、単調な急斜面の連続で、歩きを楽しむ山ではない。
 しかし、往復2時間もあれば登れるし道もハッキリしているので、他の山に登ったついでに登るには手ごろ。


 グリーンロード経由で153号を稲武まで進み、茶臼山高原道路の標識を右折し274号を南下。大田口の信号、佐久間方面の標識で左折、国道473号を進み、和市のバス停を過ぎ左側を注意していると自然歩道の看板が目に入るので、その手前に車を駐車する。