最近の山歩き



今淵ケ岳 いまぶちがたけ (1048.4m) 岐阜県(乙狩板山)
98.12.30 雨・雪     2人

瀧神社下の権現瀧
瀧神社下の権現瀧
 この山は今年の3月に単独で行ったが、最初から道を間違えて、違う峰に登ってしまったようだ。心残りなので、今年最後の山歩きとして再度行くことにした。

 名古屋を出る時は晴れていたが岐阜に入ると雨になる。登山口でしばらく小降りになるのを待つ。

 登山口にもなる瀧神社までは舗装道路、ここからダートの林道が続いているが、もう少し奥まで車で乗り入れることが出来る。

 登りはじめは小雨がパラパラとしていたが、直ぐに雪に変わる。小さな沢をいくつか渡り林間を登っていくと、視界が開け送電線の鉄塔の建っている場所に出る。

 ここで道が二手に分かれているが、鉄塔の下をくぐって左側の道を登っていく。稜線沿いに道がついているようで右側に視界が開けている。しかし、ガスがかかって、何も見えない。

今淵ケ岳山頂
今淵ケ岳山頂
 しばらく行くと、モミの大木が現れる。これも道中の目印になっており、いろんなガイドブックにも紹介されている。ここでも雪がちらついていて、遠望はきかない。
 雪で滑りやすくなっているので注意しながら登っていくと、笹の茂っている道になり、ここまでくれば山頂は間近。

 うっすらと雪化粧された山頂は三角点と標識があり、間違いなく今淵ケ岳であると安心する。

 ここから隣の瓢ケ岳などが見えるはずであるが、雪の為に何も見えない。じっとしていると、だんだん寒くなってきたので、食事は下でとることにし、早々と下山。

 登山口まで戻り、前回なぜ道を間違えてしまったのか検証してみることにした。林間に入ると、直ぐに右方向に道をとらなくてはならないのだが、ちょうど植樹林の手入れの時期と重なり、登山道を塞ぐように下草や雑木が積み重ねて置いてあったので、道を見落としてしまったようです。
 そのため、右に行かず、作業道を直進して、「変だな」と思いながらも行ってしまいました。
 何故なら、目印の送電鉄塔やモミの大木らしきものも途中にあったからです。もちろん、途中から道らしきものはなくなってしまったのですが、強引に下草や潅木につかまりながら直登。山頂らしきピークは薮の中で、標識も三角点も見つけられず(当たり前ですが)。

 天候はやや不順でしたが、今淵ケ岳に無事登ることができ、これで心残りなく新年を迎えられます。


 美濃インターから板取川沿いに洞戸方面に。途中「和紙の里会館」が道路右側にある。これを過ぎて2Kほど行くと、右手に「瀧神社」と書いた標識が出ているので、ここを右折。あとは道なりに行けば龍神社に着く。